更新日:2019年1月10日
東京都武蔵野市にある武蔵野緑町パークタウンにて団地一斉清掃・安否確認訓練に参加しました。
近年、震災や台風等の自然災害の増加でお住まいの方の防災に対する意識も高まりつつあり、今回当団地では毎年11月の団地の落ち葉の一斉清掃とあわせて、有事の際、団地にお住まいの方の安否を素早く判断する為の安否確認訓練の実施とともに非常食を配布しました。また、同時に400食分の炊き出し訓練を実施しました。
今回のイベントは自治会主導のもと、北多摩住まいセンターもお手伝いさせていただきました。
団地内の落ち葉の清掃では、お住まいの方が400人以上が集まり、清掃を行いました。皆で清掃を行うと清掃員が掃除しきれない落ち葉まで集める事が出来て、団地内が清掃前と後では大きく変わりました。また、老若男女関係なく、全ての世代の人に協力していただきました。次の安否確認訓練では、武蔵野緑町パークタウン自治会が独自で作った安否確認のマグネットを配布し、何かあった時には団地にお住まいの方の安否を迅速に判断出来る体制が既に取れている所や今回の安否確認訓練の参加率が6~7割程度の参加がありましたが、それでもまだ少ないので参加を促したいと防災委員の方が話をしていたのを伺い、改めて団地全体での防災に対する意識の高さを感じました。
団地内は落葉がたくさん落ちていました。
お住まいの方と協力して清掃し、団地がきれいになりました。
自治会と住まいセンターが協力して安否確認訓練を行いました。
もしも災害があった際に、ドアにマグネットを貼る事で安否を確認出来ます。
安否確認訓練に参加した人にはドアに参加賞を掛けます。
お住まいの皆様が丹精込めて炊き出しを作っていらっしゃいます。
400人前なので沢山作る必要があります。
美味しそうな炊き出しの出来上がりです。