更新日:2019年3月18日
福岡県福岡市早良区にある原団地にて防災訓練が開催されました。
当団地では平成17年に発生した福岡県西方沖地震をきっかけに、災害発生時に近隣で協力し合いながらスムーズに避難が出来ることを目的とした自治会主体の防災訓練が毎年開催されています。
当日は、AEDの使用方法や、布担架の使用方法と実演、消火器の使用、隔壁板破壊の体験等多くのイベントが行われました。
子供から大人まで幅広い世代の方々にご参加いただき、各イベント毎に多くの質問をいただきました。
普段使用することの出来ない消火器体験や、AED使用方法についてレクチャーを受けることで、災害が発生したときに役に立つ訓練内容となっていました。
隔壁の破壊体験では、福岡住まいセンター社員が中心となり、参加されたお住まいの方々と体験を行いました。
また、参加された方同士で、「何かあったら助けに来てね。」といった話も繰り広げられていて、参加された方同士のコミュニケーションの場にもなっていると感じました。
団地入口部の看板です。
布担架のレクチャーです。
水で消火器体験が出来るブースの様子です。小さなお子様もチャレンジします。
隔壁の破壊体験です。
災害時の救助のレクチャーを行っています。
AEDの使用体験の様子です。
消防団の方からの災害時対応のお話です。
住まいセンターからも事故の際の対応策をご紹介いたしました。