更新日:2019年4月19日
北海道石狩市にある花川中央団地にて災害図上訓練を開催しました。
昨年9月に発生した『北海道胆振東部地震』を機に、皆様の防災意識が高まっている中、お住まいの方それぞれが助け合える環境づくりを目的として開催いたしました。
なお、開催にあたり、北海道警察の方々にご協力をいただきました。
本イベントで行われた「災害図上訓練(DIG)」とは、災害が起きた場合を想定し、4~5人のグループに分かれて討論をしながら、起こり得ること、必要なもの、準備すべきこと等をDigする(掘りおこす)訓練です。
今回は『明日、胆振東部地震と同等の地震が起こったら』という想定で訓練を行いました。
グループで討論した内容としては、想定される被害についてや、地震発生直後(1分後)に行うことは何か、自宅に備蓄しておいた方が良いもの等、日ごろの備えから地震発生当日のことまで、皆様で考えていただきました。
ご高齢の方にも多くご参加いただきました。
警察の方から災害時の対応についてお話いただきました。
皆様真剣に意見を述べたり、書きこんだりしていらっしゃいます。
当社の社員もグループワークに参加させていただきました。