更新日:2019年9月4日
8月24日(土曜)、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウン内施設「グルッポふじとう(高蔵寺まなびと交流センター)」で、防犯イベント「子どもの安全対策 つみきおに」を開催しました!
「つみきおに」とは、「ついていかない」「みんなといつもいっしょ」「きちんと知らせる」「おおごえで助けを呼ぶ」「にげる」の頭文字を組み合わせた、子どもたちを犯罪から守る防犯の合言葉です。子どもたちがターゲットとなる犯罪が全国的に発生する中、被害を回避する意識や能力を身につけてもらいたいと、藤山台団地自治会・団地の子どもたちが通う藤山台小学校・愛知県春日井警察署のご協力の元、大曽根住まいセンターが夏休みの小学生向けにこのイベントを企画しました。
イベントでは、愛知県警本部の防犯活動専門チーム『のぞみ』による「つ・み・き・お・に」の寸劇のほか、スチール缶を使った車両盗難対策グッズを作成し保護者の方へプレゼントする企画や、地域の見守りボランティアの方への花束贈呈等が行われました。
今後もURコミュニティでは、防犯イベント等の開催を通じて、お住まいの方や地域の安全・安心に貢献していきます。
準備の様子です。子ども向けイベントなので会場はカラフルに…
「つ・み・き・お・に」の寸劇です。愛知県警本部の防犯活動専門チーム『のぞみ』の方々の熱演に、子どもたちは夢中になって観劇!
スチール缶は、スマートキーを利用したリレーアタックによる車両盗難の対策グッズになります。春日井警察署生活安全課の方から、その仕組みについて解説をしていただきました。
登下校の見守り活動を行っているボランティア団体『こども応援団』のメンバーへ、子どもたちから花束の贈りました。
警察官の方との記念撮影。 撮った写真はその場でカードに入れてプレゼント。この写真を見れば、いつでも「つ・み・き・お・に」が思い出せますね。