更新日:2019年10月29日
9月28日(土曜)、北海道札幌市南区の五輪団地で「防災フェア」を開催しました!
五輪団地では、年に2回、春と秋に防災訓練を開催しており、秋の訓練は北海道住まいセンターが企画・運営をしています。今回は、防災意識をより身近に感じていただけるよう、楽しく防災知識が学べるイベント形式で訓練を実施しました。
イベントには、風呂敷の達人主婦グループ「結び屋ゆいく」の齋藤のりこ先生を講師としてお迎えし、身近にある風呂敷を使った防災術を教えていただきました。そのほか、北海道住まいセンターが作成した『防災ガイド』から出題するクイズや、五輪団地自主防災会による豚汁の炊き出し訓練などが行われました。
当日はお天気にも恵まれ、たくさんの方にご参加いただくことができました。参加者の方からは「ヘルメットで避難するより、ボウルと布を使ったヘルメットの方が、後にいろいろ使えるというのは本当にためになりました」「風呂敷ならタンスに眠っているはずなので、家に帰ったら出してみます」といった感想をいただきました。
URコミュニティでは、今後もUR賃貸住宅にお住まいの方の安心・安全のため、自主防災組織等が行う防災訓練の支援活動を行ってまいります。
風呂敷を使ってヘルメットを作ります!
講師の齋藤先生から楽しく教えていただきます。
風呂敷ヘルメット完成です!
風呂敷もボウルも、避難後にいろいろな使い道があります。
風呂敷はヘルメットにもなりますよ!
風呂敷は避難時に使えるリュックにもなります。
最後は炊き出し訓練。自主防災会の皆さんが作ってくれた豚汁にニッコリ