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【殿堂入り】武庫川 アドプトいきいきクラブ

更新日:2021年3月15日

団地概要

団地名:武庫川 
管理戸数:5,643戸
管理開始:昭和54年3月
所在地:兵庫県西宮市

活動団体概要

団体名:アドプトいきいきクラブ 
構成人数:20名
活動年数:約5年

活動記録

作品紹介

コミュニティ活性化への取組みについて

デザインへのこだわり

  • テーマは、彩りと香りの感じられる、誰もが楽しめ誰にもやさしい花壇
  • 花の色や配置、季節感、団地周辺の環境を配慮して、年間を通じて住人が爽やかに思う景色であって欲しい。モニュメント花壇にはパンパスグラスを植えます。花茎を長く伸ばして、花穂はススキに似た大きな銀白色の花穂を光沢のある毛が密生し、日を浴びるときらきらしてきれいに揺らす、絹糸のような風景が見られるでしょう。

活動継続のための取組み

  • 参加人数増加のための取組みとしては、難しいことですが、やりたいと思う人の相談にのる窓口になりたい。
  • 私たちの生活は今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、新たな苦難に直面しています。みんなが共に手を携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、自身の幸せと安心を希求し続けていくことを心から願っています。
  • 活動団体内の交流としては、いきいき体操で同じ目的を持った人との違和感のない自然な交流が、美しく花が咲いたときに達成感を得られるということを実感してもらっている。月1回あるいは2ヶ月になる草引き、植栽など共同でする作業の後のお茶会は楽しいひとときです。

花壇を通じて生まれた人と人とのつながり

  • 団地居住者との交流
    第5回コンクールで頂いた最優秀賞の様子を、12号棟共有スペースに展示して活動をアピールしました。病院に行く人、集会所に行く多くの方々から、ご苦労に感謝しますとのお言葉を頂きます。また、6月にはUR広報誌「まど」で紹介され会員一同、活動にやり甲斐を分かち合えました。
  • 子どもたちとの交流
    西宮市土木局・花と緑の課による、高須小学校6年生における体験授業に参加していますが、今年は新型インフルエンザコロナ渦中で中止となり、子供たちが授業で育てた苗をもらい、花壇で成長し可愛い花が咲いています。ある日親子連れが通りがかり「あ…僕らが植えた花だ!」とうれしそうに話していた。見てくれているんだ!!
  • 地域に暮らす人との交流
    近隣住人は朝の散歩、買い物の行き帰り何気なく爽やかさを感じる花壇、季節の変化を感じさせるよう植え替えを行ないます。今年は特別に酷暑の夏、水やりは特に注意して少ない花でも綺麗に整備しました。自治会報に「花壇に植えていただいている季節の花に心が和みます。」とのお礼もあり注目してもらえました。

2020年度共同花壇コンクール<審査結果>

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