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【殿堂入り大賞】花畑 いこいの会

更新日:2021年3月15日

団地概要

団地名:花畑 
管理戸数:1,568戸
管理開始:昭和39年10月
所在地:東京都足立区

活動団体概要

団体名:いこいの会
構成人数:18名
活動年数:約10年

活動記録

作品紹介

コミュニティ活性化への取組みについて

デザインへのこだわり

  • 花の種が次の花苗につながること。1人暮らしの年配者が多く、仏壇に供える花を切ってあげ喜ばれています。
  • 会の人よりも近隣の方達のリクエストや、保育園の子供達の喜ぶ花を植えるようにしています。(チューリップは区の花なので必ず植えています。)また、近くに毛長川があり川の流れをイメージして植えました。ドライフラワーやラベンダースティック等を作れる花も植えるようにしています。

活動継続のための取組み

  • 自治会広報誌や行事等での呼びかけ、花壇の見学に来た方に勧めるなど、参加人数増加のための取組みを行っています。
  • 活動継続への取組みとして、月に1~2度「いこい便り」を写真付で発行して配っています。また、病気等で参加出来なくなった人には、花を切ったり「いこい便り」等で活動の様子を知らせています。
  • 活動団体内では、作業をしながらおしゃべり、お昼ご飯を食べたらの懇親会等をして交流を深めています。

花壇を通じて生まれた人と人とのつながり

  • 団地居住者との交流
    百日草や千日紅等、部屋や仏壇に飾る為にもらいに来る人が増え、切り花に出来る花も植えている。
  • 子どもたちとの交流
    花畑団地は高齢化が進み子供達は少ないですが、近隣の子供や保育園の子供達声かけや花の名前を教えたりしています。
  • 地域に暮らす人との交流
    団地外の人達も花の種を取りに来て花壇で咲いた写真をくれたりしています。今年はコロナで見学出来ませんでしたが、住区センター健康推進委員主催の歩くコースになっています。

その他、アピール点等

  • 花畑団地いこいの会員は高齢化が進み広い花壇は大変なこともありますが、花壇以外にも力を入れていることがありますので書いてみました。
  • 会員を増やす為自治会新聞に花の状況等や会員募集等を載せています。
  • 芝生の草取りは夏は手のある人は毎朝6時から、会員は月2回早朝6時~7時30分迄緑の芝生を夢みて頑張っています。
  • 子供達が走り回って転んでも怪我等しないように、親子で走り回わる姿が見られるようになり、また外部の中高生が運動の練習している姿もみかけられうれしく思います。
  • 花は切り花も出来るような花も植え、年配の方々が佛壇に供える花も大変なので喜ばれています。
  • 花の種は来年の為に収穫し、育った花苗は住民はもとより外部の方にも分けてあげています。
  • ラベンダーの株を増やし、管理事務所の方に指導を受けながら、住民の方達とラベンダースティック等を作り交流しています。
  • 花畑団地街作り憲章の中に「花と緑の花畑団地を目指します(足立区の憲章の一部)」と宣言していますので協力しています。
  • 花壇だけではなく足立区の協力委員として、団地周辺の違反広告物除去協力員として見回り美化に協力しています。
  • けやきの木がたくさんありますので、腐葉土作りをしています。
  • 広い団地なので見回り花壇の水やり大変ですが、生きがいとして皆楽しみながら励んでいます。管理事務所はいつも相談にのってくださり、会員の心のよりどころになっています。

2020年度共同花壇コンクール<審査結果>

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