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2015年度共同花壇コンクール<審査結果>

更新日:2016年1月28日

当社主催で開催した『2015共同花壇コンクール』(応募期間 平成27年5月1日~平成27年8月31日)の審査結果を発表いたしますとともに、入賞作品をご紹介させていただきます。
多くのご応募をいただきありがとうございました。

入賞作品のご紹介

平成27年5月から8月までの間に募集した「共同花壇コンクールの応募作品(全26作品)」について、平成27年9月に審査した結果、以下のとおりとなりました。

【最優秀作品賞】港南台かもめ団地 かもめガーデニングクラブ


【港南台かもめ団地】応募作品


【港南台かもめ団地】表彰式

<作品講評等>

  • 花の種類は、宿根と一年花のコントラスト、および地植えとテラコッタ鉢のコントラストをデザインに上手にとり入れている。また、イングリッシュガーデンやラベンダーガーデンなど今の人気ガーデンをつくり、年代層の巾をひろげたガーデンづくりである。
    また、メンテナンスも里親制度や、花図鑑をつくるなどの工夫もよい。とくに道ゆく人に「いつでも水をやってもらう」というペットボトルの工夫もうれしい。
  • コミュニティ活動と花壇のデザインとの両方が秀逸であり、審査員全員が高い評価をした。共同花壇コンクールは、今年初めての試みであり、花壇そのもののデザインや植物の多様性等とともに、地域活性化等への寄与が評価対象である。
    かもめ団地はイングリッシュスタイルの新しい団地の花壇のあり方を提案すると共に里親制度やガーデン花図鑑等を作成する等、会員以外への拡がりにも気を配っている。
    受賞を機により多くの方々が参加して、一層素晴らしいものにしてもらいたい。
  • 宿根草を中心に高低のリズムと花色の違いも楽しめる花壇となっている。季節毎に全部植え替える必要がなく、年毎にボリューム感を増してゆく。
  • 【港南台かもめ団地】応募作品詳細

【優秀作品賞】藤の台団地 藤の台 花の会

<作品講評等>

  • 種から育てた苗で花壇を構成するなど多くの努力が評価される。また同一空間でフリーマーケットや花講習会、ブログづくりなど花壇を中心とした新しいコミュニティ形成に尽力しているところが良い。
  • 種から育てる」を目標にしている美しい花壇は、年間を通じて楽しめる用に工夫されている。また、フリーマーケットも花の講習会等で地域との交流をはかっていることや、若年向けの「ブログ」を立ち上げる等、多様な活動を行っていることが高く評価された。
    「家族のようなメンバー」の輪を今後も拡げてほしい。
  • ボリューム感十分で、色の組み合わせや草丈の異なる草花をうまく使いこなしている。共同の花壇がコミュニケーション豊かな住環境を作っているようです。欧米でも美しく安全な住環境は高く評価されてます。また美しい庭造りに花を育てるだけでなく、一緒に人を育てていることが大きく評価できます。
  • 【藤の台団地】応募作品詳細

【優秀作品賞】五輪団地 環境アセスメント倶楽部

<作品講評等>

  • 北海道ならではの地域性を生かしハーブの小道をつくり、特徴あるガーデンとなっている。また、花木一覧表の作成などで住民に庭という空間に興味をもってもらう努力やライラック祭、秋祭の開催もガーデンを介在させた新しいコミュニティづくりに寄与していると評価される。
  • 札幌にあるハーブをテーマにした美しい花園がある花壇だけでなく「ハーブの小径」を創出している。また、花壇だけでなく、団地敷地内にある花木類の一覧を作成して全棟に配る等桜やライラックのお花見や秋の実りを味わい語り合う等、単に花壇づくりだけでない活動を行っている点が高い評価につながった。
    語らいの会の写真からは話し声が聞こえてくるようである。今後も北海道ならではの美しいハーブガーデンをめざしてほしい。
  • 協働での作業をきっかけにその後はお茶でコミュニケーションの向上、堆肥づくりも自然の循環を体で学べる良い作業ですね。写真には残念ながら草花がもう少し咲いていると良いです。
  • 【五輪団地】応募作品詳細

【特別(UR)賞】習志野台団地 習志野台団地花愛好会

<作品講評等>

  • 花の開花時期を鯉のぼりの季節にあわせて風景を作っていることや、複数種のシバザクラを群生させた「富士山」が大変すばらしいものであり、こういう団地に住みたいと思わせる内容であった。
  • 【習志野台団地】応募作品詳細
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2015年度共同花壇コンクール

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