更新日:2019年6月6日
5月24日(月曜)、千葉県船橋市の習志野台団地にて「『終活セミナー』&『見守りサービス』」を開催しました!
終活とは、人生の終末を迎えるにあたり、延命治療や介護、葬儀、相続などについての希望をまとめ、準備を整えること。(小学館『デジタル大辞泉』より)
今回は、終活に対して「興味はあるけど仕組みがよく分からない」「始めるきっかけがない」という団地居住者の方々へ情報提供の場を設けるため、このイベントを開催しました。習志野台団地自治会のご協力のもと、千葉西住まいセンターと、シニア支援サービス事業を展開するイオンライフ(株)が共同で企画・運営しました。
前半は、URが推奨する、お部屋にセンサーを設置して安否確認を行う「見守りサービス」のご案内をしました。千葉西住まいセンターの見守りサービス担当者が、実際に使用するセンサーの見本をお持ちし、仕組みやサービスの内容をご説明させていただきました。
後半は、イオンライフ(株)からお迎えした講師の方に「エンディングノート」を使った終活の講義をしていただき、終活の内容や進め方を学びました。
17名の参加者の方々は、これから準備すべきこと、考えておくと有効なことなど、ひとつでも多くの情報を収集しようと、真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
人感センサーを使ったUR賃貸住宅向け「見守りサービス」のご案内です。センサーはプラスチックでできた白い小型の機器で、お部屋に設置してもあまり目立たないので、いつもの生活を続けながら、安心して暮らすことができます。 「見守りサービス」の詳しいご案内については、下部リンクからご覧ください!
講師の方の過去の経験から、さまざまな事例をアドリブを交えて説明していただき、会場は大変盛り上がりました。