サンラフレ出来島団地でイベント「もの忘れ予防！笑って笑って過ごしましょう」を開催しました！（開催日2019年7月2日）

　7月2日（火曜）、大阪府大阪市西淀川区のサンラフレ出来島団地でイベント「もの忘れ予防！笑って笑って過ごしましょう」を開催しました！

　サンラフレ出来島団地では、団地の町内会の方から「団地内に災害時にもお互い助け合えるようなコミュニティを作りたい」との要望を受け、数か月に一度、地域包括支援センターにご協力いただき、高齢者向けイベントを開催しています。

　今回のテーマは「もの忘れ予防！笑って笑って過ごしましょう」。
　はじめに、西淀川区の南西部地域包括支援センターの上原センター長から、地域包括支援センターの紹介や認知症についての講話がありました。上原センター長は「ご友人やご近所の方で少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひ地域包括支援センターにご相談ください」と呼びかけていました。
　後半は、紙コップを使った言葉遊びゲームをしました。これは、枚方市の病院の先生が考案したゲームで、グループに分かれて、50音が書かれた紙コップを下から5段、4段、3段…のようにピラミッド型に積み上げ、あ行から順番に「あいうえお作文」の要領で言葉作りするゲームです。チームごとに相談しながら進めていき、ピラミッドが完成したときには大きな拍手が起こるなど、笑顔と笑い声があふれるゲーム大会になりました。

　当日は19名の方にご参加いただきました。前回開催したマジックショーが楽しかったとの噂を聞いて、今回初めてイベントに参加していただいた方もいらっしゃり、少しずつコミュニティの輪が広がっています。
　今後もURコミュニティは、さまざまなイベント開催を通じて地域のコミュニティづくりを支援していきます。サンラフレ出来島団地でのイベントは、次回、秋ごろに開催予定です。