更新日:2020年1月16日
11月2日(土曜)、埼玉県三郷市のみさと団地で「認知症サポーター養成講座」を開催しました!
認知症サポーター養成講座は、認知症に関する正しい知識と理解を身に付けた「認知症サポーター」を養成するため、自治体や企業が主体となり全国で開催されています。
今回、団地にお住まいの方を対象に、認知症に関する正しい知識をご確認いただくとともに、団地内の地域包括支援センターについて知っていただくことを目的として、当講座を開催しました。
講座では、地域包括支援センターの方を講師としてお招きし、認知症の正しい知識について、DVDや寸劇を交えて分かりやすくご説明いただきました。40名の方にご参加いただき、講座修了後には認知症サポーターの証として「オレンジリング」と「埼玉県認知症サポーター証」が配付されました。
参加者の方からは、「今まで正しいと思っていた対応が間違っていた事に気づきました」「団地内に地域包括支援センターがあると分かったのでこれからはもっと相談したいと思います」といった感想をいただきました。
今後もURコミュニティでは、認知症の方への理解を深めるイベント等を開催し、地域の見守りの目を増やす取り組みを行っていきます。
地域包括支援センターの方の講義に、皆様真剣に耳を傾けています。
寸劇を交えて、認知症の方に対する「良い対応」「悪い対応」の解説を行いました。東埼玉住まいセンター職員も熱演中。