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常盤平団地(千葉県松戸市)で、「中国人向け住民交流会」を開催しました!(開催日2018年3月24日)

更新日:2018年3月30日

 3月24日土曜日、千葉県松戸市にある常盤平団地で、水餃子づくりを通して、中国人のお客様との住民交流会を開催しました。この会は、日本の生活習慣とは必ずしも同じでない外国人のお客様に、UR賃貸住宅に快適に住んでもらうための第一歩として、先ずは、食を通じた外国人向け住民交流を目的としたイベントです。
 聞けば、『水餃子』は、春節(旧暦の正月、中華圏で最重要の祝祭日)に長寿を願い食されたり、大晦日に年越し餃子として食べたり、中国人にとって、『縁起もの』として大変重宝されているようで、入居1ヶ月の方や就学前の子連れのご家族など、多くの中国人の方々に参加していただきました。

 当日は、朝10時から、『料理の達人』と呼ばれる当団地に住む70代の中国人男性の手ほどきのもと、みじん切りした野菜類や肉に、ねぎ・しょうが・調味料などを加えて混ぜる餡(具)づくりや粉からの皮づくり、続いて、皮には爆発しない程度に控え目なボリュームの餡を包み込み、最後はお湯がたっぷり沸いた鍋に入れるなど、お昼過ぎには、とても美味しい水餃子がたくさん出来上がりました。参加した子供達も、最初は恐る恐るやっていたものの、途中からは積極的に皮を伸ばしたり、餡を皮に包んだりと、和気あいあいの雰囲気でした。
 会食後は、当センターにいる通訳2名を中心に『共同住宅にお住まいになるためのルール』に関する説明会を行い、最後に、参加者の皆様で記念写真を撮りました。
 なお、イベント終了後のアンケートでは、「水餃子づくりがとても楽しかった」「友達が出来た」「住まいのルールの説明が分かりやすかった」等のご意見がありました。
 今後も、このようなイベントを継続的に開催し、更なる住民交流を図ってまいります。

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