新入社員の座談会

2018年入社の新入社員が語る、つながり(With)をつくるシゴト。

トークメンバー

  • 事務:東京北住まいセンター お客様相談課 宮田 拓弥さん[経済学部 経営学科卒業]
  • 建築:横浜住まいセンター 技術サポート課 出淵 百華さん[建築学部 建築学科卒業]
  • 造園:千葉住まいセンター 技術サポート課 野口 祐輝さん[環境学部 環境創生学科卒業]
  • 事務:東京東住まいセンター お客様相談課 市川 拓弥さん[法学部 法学科卒業]

就職先として「URコミュニティ」を選んだ理由は?

宮田

私は子どもの頃にUR賃貸住宅に住んでおり、地域コミュニティの方々と触れ合い、支え合いながら成長してきました。そういった経験があったことから、就職活動では当社を志望。UR賃貸住宅に住んでいる方々がより快適に暮らせるよう、さまざまなコミュニティを築くお手伝いをしたいと思ったのです。

大学で空き家の活用やリノベーションについて学んだことがきっかけで、建物を「建てる」のではなく「守る」仕事に興味を抱きました。当社を選んだのは、確固たる安定基盤と社会貢献度の高さに惹かれたから。ワークライフバランスが抜群で、オン、オフ共に充実できると感じたことも志望理由のひとつになりました。

出淵
野口

就職活動では、不動産管理と施工管理の両方を経験できるような会社を志望。そのなかで、URコミュニティの存在を知りました。UR賃貸住宅は、全国74万戸を展開する日本最大規模の住宅ブランド。公益性の高さと管理に携わる賃貸住宅のスケールの大きさに魅力を感じて、入社を決意しました。

「UR賃貸住宅において安全・安心・快適な住生活環境を提供し、地域社会に貢献する企業を目指します」という企業理念に共感したからです。説明会で出会った社員たちの人柄に惹かれたのも、決め手のひとつ。穏やかでやさしい雰囲気の方ばかりで、「こんな方たちと一緒に働いてみたい!」と思ったのです。

市川

入社後の研修で印象に残っていることは?

宮田

入社後はまず、2週間の新人研修に参加。社会人としての心構えから電話応対の仕方、名刺の渡し方まで、丁寧に教えてもらうことができました。学生時代のバイト経験でビジネスマナーはある程度理解できていると思っていたのですが、自分の未熟さを痛感。この研修を受けて、学生気分はいっきに吹き飛びました。

2週間の新人研修後は、すぐ今の職場に配属されました。けれども、技術部門では毎月2~3回さまざまな研修を実施。実践と研修の繰り返しで効率よく知識を深められただけでなく、同期の仲間と頻繁に情報共有を行うことができたのがうれしかったです。研修を通して、同期との仲をグンと深めることができました。

出淵
野口

技術研修で印象に残っているのは、植栽管理に対する考え方を学べたこと。単に伸びたら切ればいいというものではなく、しっかり育成しながら管理することが大事だということを知ることができたのです。また、研修の一環で最大規模の敷地面積を誇る「高島平団地」を見学。その圧倒的なスケールに衝撃を受けました。

座学だけでなく、現場に足を運ぶ機会が多かったのが印象的。国内有数のマンモス団地と言われる「みさと団地」は、ひとつの「街」と呼ぶのにふさわしいスケールで驚きました。修繕前後の部屋の変化を目の当たりにできる機会もあり、修繕で空間の印象が大きく変わることを肌で学ぶことができたのもよかったです。

市川

入社前と入社後で会社のイメージは変わりましたか?

宮田

入社前に抱いていた印象どおりで、まったく変わりはありません。私は当社の説明会に参加しなかったのですが、面接のときに人事担当の方が説明会の資料を用意して会社の説明をしてくれたのです。そのときのあたたかい印象は入社後も同じで、周囲の方々の手厚いサポートのもと仕事に打ち込むことができています。

想像していた以上に、新人を大切にしてくれる会社だという印象を受けました。手厚い研修制度が整っているほか、先輩がマンツーマンでサポートしてくれるメンター制度もあります。現場で知識不足を痛感して落ち込んでいたら、仕事に役立つ書籍を会社が用意をしてくれて、私たち新人に配布してくれたのには驚きました。

出淵
野口

もともと財団法人だったので、堅苦しい雰囲気の職場なのかなと思っていました。ところが、入社してすぐイメージはガラリと変化。気さくな先輩ばかりで、新人でも何でも気軽に話せるフランクな社風だったのです。また、興味があった造園だけでなく、さまざまな分野の知識を学べるのも意外でした。

入社の決め手のひとつとなった、あたたかな雰囲気そのままの会社。たとえばメンターの先輩は、私のために学びのスケジュールを組んでくれ、週の終わりに達成度をフィードバックしてくれていました。入社後にギャップを感じたことはなく、むしろ「入社してよかった」という気持ちが日増しに強くなっています。

市川

皆さんが担当されている仕事の内容を教えてください。

宮田

主な業務は、入居者様からの相談や問い合わせへの対応です。お一人おひとりの言葉に耳を傾け、他部署と連携しながらあらゆる問題を解決。うれしい瞬間は、お客様の不安や不満を解消できたときです。また、最近は高齢者の方々が安心して暮らせる「近居割」「高優賃」のサービス受付にも携わっています。

お客様から不具合の連絡が入った際の現地確認や、修繕工事の発注、伝票作成などに携わっています。お客様が退去した際に行われる、原状回復工事後の検査も大事な仕事のひとつ。外壁工事など、大掛かりな工事の際、お住まいの方々への周知や安全対策についての打ち合わせなどにも積極的に参加しています。

出淵
野口

樹木の剪定・伐採や遊具・車止めの修繕などに関する、協力会社への発注業務を担当しています。「木の枝が車にあたって困る」「ベンチが壊れた」といった、お客様の要望に応えていく仕事。対処後にいただく、「ありがとう」の言葉が原動力です。最近は、計画修繕工事の監督業務も任されるようになりました。

入社以来、私が担当しているのはお住まいの方々から家賃とは別にいただく共益費の運営業務。具体的には、共益費の収支報告書の作成、次年度の運営計画書の作成、共益費の改定などに携わっています。数千万円単位のお金を扱う仕事なので責任は重大ですが、それに比例して大きなやりがいを味わうことができています。

市川

これまでの仕事を振り返ってみていかがでしょうか?

宮田

当社は、早い段階から若手にチャンスを与えてくれる会社。私は区の会議にも出席し、発言のチャンスをもらうことができました。「宮田はどう思う?」と、先輩が常に若手に意見を求めてくれるのもうれしいところ。まだ入社1年目の新人ですが、主体的に仕事に打ち込めているのがうれしいです。

入社当時は、言われたことをこなすだけで精いっぱいでした。けれども、一連の流れが理解できるようになってきた最近は、点と点がつながって線になり、業務の全体像が把握できるようになりました。また、電気や機械、造園など他の職種と連携する機会も多く、建築の枠を超えて幅広い知識を吸収できています。

出淵
野口

配属されて間もない頃は、電話を取るのが怖かった私。また、上司との打ち合わせでも内容を理解できないことが多々ありました。けれども、最近は率先して電話を取るようになり、打ち合わせ内容もしっかり理解できるように。今は、上司へ相談することなく、自身の判断で物事を進められる機会も増えてきました。

配属直後は、右も左もわからず戸惑うことが少なくありませんでした。けれども、メンターの先輩の丁寧な指導のおかげで着実に一歩ずつ成長。自治会の方との懇親会の議事録作成も仕事のひとつなのですが、「内容がわかりやすい」と先輩に褒められたときは、大きな手応えを味わうことができました。

市川

最後に、将来の目標や夢を教えてください。

宮田

現場経験を積んでスキルを磨き、志望理由にもなったコミュニティ形成をサポートする業務に携わってみたいです。また、ゆくゆくは全国規模の仕事も手がけてみたい。さらに、親会社であるUR都市機構への出向のチャンスもあるので、当社とは異なるフィールドでも多彩な経験を積みたいと思っています。

直近の目標は、お客様からの問い合わせに対して的確に対応できるようになること。そのためにも不具合に対する理解スピードを速め、対応策の提案スキルを高めていきたいと考えています。建築以外の知識の習得も、目標のひとつ。そうすることであらゆるシーンに対応できるよう、スキルアップを目指しています。

出淵
野口

UR賃貸住宅には、お子様から高齢者、外国人の方まで多種多様な方々が暮らしています。すべての方々が、「キレイで快適!」と喜んでくださる屋外空間を創出していくことが今の目標。「UR賃貸住宅に住んでよかった」「ありがとう」という言葉をたくさんいただけるよう、これからも頑張っていきたいと思っています。

私の職場である「住まいセンター」では日々、お客様からご意見を伺う機会があります。その都度、自分に何ができるかを考えて業務を進めていくことが大事。少しでも、そういった方々のお役に立ちたいと思っています。そして、よりよい暮らしの実現をサポートできる人材になることが、私の目標です。

市川