災害への備え（台風、大雨）

風水害に備える3つの基本

1. 日頃の備え
   • 緊急時の避難場所や避難時の行動、家族との連絡方法を確認しておきましょう。
   • 各自治体のハザードマップで浸水や土砂災害などの起こる危険性のあるエリアを確認しましょう。
   • 集中豪雨や台風が近づいてきたら、ベランダにある風に飛ばされそうなものを部屋に入れる。サッシの鍵をしっかりかけ、カーテンを閉めガラスが割れたときの飛散を防ぎましょう。
   • 必要が無ければむやみに外出しない。
2. 情報に注意する
   • 風の強さや雨量、台風の進路、避難に関する情報など、自治体や気象庁からの最新の情報を確認しましょう。
   • 各自治体では、災害が発生する危険性が高まった場合に、対象区域を示し、避難に関する情報を発令します。避難情報などが発令されたらすみやかに必要な避難行動をとりましょう。
3. 早めに避難する
   • 各自治体から避難指示が発令されたら、安全なルートで指定の避難場所にすぐに避難します。ただし、大雨や浸水の中での避難はマンホールや側溝に転落する恐れがあるなど、危険で困難です。無理に避難するよりもその場にとどまった方が安全な場合もあります。周りの状況を慎重に判断して行動しましょう。
   • 避難時には、動きやすい服装で2人以上での避難を心がけましょう。