更新日:2019年5月31日
5月23日(木曜)、福岡県福岡市城南区の金山団地にて「防災特別講座」を開催しました!
このイベントは、近年多発する自然災害に対し防災意識を高めていただくことを目的として、金山団地自治会と福岡市消防局防災センターご協力のもと、福岡住まいセンターが開催しました。
はじめに、「見守りサービス」のご紹介や、G20福岡の開催に伴う交通規制についてのご案内、高齢者相談員の業務内容説明をしました。
つぎに、お招きした消防局の職員の方から、防災についてのお話とDVDの上映がありました。住宅火災で亡くなる方の60%が65歳以上の高齢者であるとのお話に、皆さま真剣に耳を傾けていらっしゃいました。また、福岡市では昨年一年間で309件の火災が発生しており、その原因で一番多いのは「放火」なのだそうです。参加者の方からは「火災の原因で一番多いのが『放火』と聞いて驚いた」「放火を防ぐためにベランダの整理整頓をします」といった声が聞かれました。
最後は、訓練用の水消火器を使って消火の模擬体験をしました。実は1本あたり約6kgもある消火器。「思ったより重たいなあ」「火元を狙うのが難しい」と皆さん四苦八苦しながら挑戦されていました。
はじめに、福岡住まいセンターの担当者から、見守りサービスのご案内をさせていただきました。 見守りサービスの詳しい内容については、このページの一番下のリンクからご覧ください!
福岡住まいセンター渉外担当から、G20福岡の会議期間中の交通規制についてご説明をさせていただきました。
福岡住まいセンターの高齢者相談員から担当業務のご紹介をさせていただきました。 高齢者相談員は、高齢者等世帯を支援する制度のご案内やご相談、行政の福祉窓口のご案内のほか、生活関連情報全般の提供も行っております。お困りの際は、お気軽にご相談ください。
消防局職員の方による防災講話とDVD上映です。 皆さま真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
外に出て消火器の模擬体験をします! 消防局職員の方から消火器の使用方法を丁寧に教えていただきました。 消火器の使い方は、(1)ピンを抜く(2)ノズルを抜く(3)距離を保つ(4)(レバーを)押すの「ピノキオ」で覚えましょう!
水消火器を使って消火器の使用体験! 小さいお子さまも頑張って挑戦していました!