【最優秀賞】武庫川　アドプトいきいきクラブ

子どもたちが育てた西宮市オリジナル植物『エンジェルス・イヤリング』と『プレランサ』の苗をもらい、花壇の直接陽が当たらない場所で成長し、可愛い花が咲きました。秋には移植、挿し芽でますます賑やかにさせたいです。

アルストロメリアは花色が豊富なので、ミックスさせると花壇は彩り豊かになります。1～2輪が咲きかけ、通りがかりの人に6号棟前のお地蔵さんへの切り花として差し上げたところ、堅いつぼみもしっかり開花し、花持ちが良いので喜ばれました。

1月の建物改修工事が休んでいる日に、花壇全体の雑草取りとパンジーの植栽を行いました。折々の草取りは自由参加で元気な会員が頑張ってやります。

モニュメント花壇　シランの施肥、雑草取り作業風景

この7号棟花壇のアピールポイントは、豪華なユリとグラジオラス、綺麗なスカシユリと大きく香りの強いカサブランカの構成です。その美しさは見る人に十分満足してもらえます。

モニュメント花壇周辺は毎年夏祭りの会場となり、多くの住人が下のステージでの「たそがれコンサート」やスポーツクラブ21による「和太鼓」「剣舞」などを楽しまれます。モニュメントの照明に浮かぶ緑の芝生の中にオキザリス、アガパンサスなどに季節を感じてもらえます。

6月下旬、冷凍ゆりのゼバ、フロンテラ、ホワイトアイズを植えました。8～9月に（来年には他のユリと同時期）開花と見頃になり、切り花として差し上げることも考えています。令和最初のオリエンタル百合が5月20日咲きました。

モニュメント花壇の中に、アガパンサスとユリ、そして冬の期間は紫紺のボタンが4月頃まで咲いています。