更新日:2019年8月2日
7月27日(土曜)、ルミエール千鳥団地で夏祭りが開催され、URコミュニティ阪神住まいセンターでは子どもたちの夏休みの課題にも役立つ「団地伐採竹を利用した『竹細工ちょきんばこ』作成体験」を出店しました!
美しい植栽が立ち並ぶURの団地。しかし、快適な住環境を維持するため、やむを得ず木々を伐採することがあります。この伐採された木は通常処分されてしまいますが、今回の体験教室では、植栽を管理しているグリーンマネージャー協力のもと、団地で伐採した「竹」を、貯金箱の材料としてリユースすることにしました!
夏休みの宿題にも人気の貯金箱。会場には多くの子どもたちが来てくれました。
竹筒にカラーペンでイラストを描いていきます。
「テニスせんしゅになりたい」ーーお願い事を書いている子もいました。
「元気で長いき」ーー可愛いイラストも添えられています。
会場には、小学生の子どもたちから大人まで、たくさんの方に来ていただきました。好きな竹を選んで、ペンでイラストや文字を描いていきます。次々に個性あふれる作品が完成し、発想の豊かさには関心させられるばかり。小学生の子どもたちは完成した作品を抱え「やったー!夏休みの宿題がひとつ出来た!」と、とても嬉しそうでした。
URコミュニティは今後も、お住まいの方向けのイベント開催を通じて、活気あふれる団地づくりを目指していきます。
この夏祭りは、ルミエール千鳥団地自治会が毎年開催しているもので、例年多くの人でにぎわいます。
当日は阪神住まいセンターが出店したお店の他にも、自治会によるフランクフルトの販売、和太鼓の演奏、射的など、さまざまな催し物が行われました。
自治会によるフランクフルトの販売
和太鼓クラブ みのりっ子による演奏
お祭りの定番、射的