更新日:2020年12月23日
「第50回朝日旗争奪関東団地少年野球大会 中央大会」が12月12日(土曜)、埼玉県入間郡毛呂山町の大類ソフトボールパーク(2004年の“彩の国まごころ国体”で整備された、両翼70mのソフトボール専用グラウンド)で開催されました。
本大会では、東京、神奈川、埼玉、千葉の各地方大会を勝ち抜いた都・県の代表4チームがトーナメント方式で頂点を目指しました。
コロナによる延期で12月の寒空の中の大会ではありましたが、選手たちは元気いっぱいに白球を追いかけ、中止になった大会が多い中なんとか実施された数少ない大会で、日ごろの練習の成果を精いっぱい発揮してくれました。
投げたり打ったりするだけでなく、ダブルプレーや本塁での捕殺、牽制でランナーを刺す、盗塁を阻止する等、大人顔負けの好プレーを連発。特に決勝戦では、優勝した鶴川イーグルスターズが、1点ビハインドの満塁の状況であざやかにツーランスクイズを決めて逆転。まるで2年前の甲子園での金足農業のサヨナラツーランスクイズを彷彿させる見事なプレーでした。
優勝して嬉し涙にくれる子供たちと共に喜ばれる親御さんたちの姿に、日ごろの練習をかけたこの試合に対する思いを感じると共に、1日も早くコロナ禍が収まり、子供たちが何の心配もなく、思いっきり練習や試合を楽しめる日が戻ってくることを祈るばかりでした。
試合後の表彰式では、UR都市機構とURコミュニティから、賞状、トロフィー、副賞等を授与いたしました。
URコミュニティは、今後とも、少年少女スポーツ大会の支援を通じて、子育て世代を支援して参ります。
(主催) 朝日新聞社、関東団地少年野球連盟
(後援) 千葉市、朝日小学生新聞、UR都市機構、URコミュニティ
(協力) 内外ゴム、株式会社P&P浜松
▽ジュニアの部
<優勝> <準優勝>
小山ファイターズ(東京) 4-3 石川キッズ(神奈川)
<第3位>
勝田ハニーズ(千葉)
西埼玉少年野球(埼玉)
▽本大会の部
<優勝> <準優勝>
鶴川イーグルスターズ(東京) 5-4 新所沢ライノーズ(埼玉)
<第3位>
六会レッズ(神奈川)
ヤングタイガース(千葉)
1971年から続く、歴史のある大会です。
見事なスライディング
見事なバッティング
勝利に喜ぶ選手たち
UR都市機構とURコミュニティを代表して、 当社コミュニティ推進部長が表彰を行いました。
表彰式の様子
撮影協力:株式会社P&P浜松