真美ヶ丘6・7丁目、馬見南6丁目団地で「奈良の鹿にどんぐり寄付！」を開催しました！（開催日2022年11月5日～2022年12月10日）

　11月5日（土曜）～12月10日（土曜）、真美ヶ丘6・7丁目（香芝市）、馬見南6丁目（北葛城郡広陵町）で「奈良の鹿にどんぐり寄付！」を開催しました！

　11月5日（土曜）～11月28日（月曜）の期間、真美ヶ丘6丁目団地の通称 “どんぐり山 ”で、団地のお住まいの方や、香芝市立真美ヶ丘保育所の園児たちにどんぐりを集めていただき、奈良の鹿愛護会へ寄付するイベントを行いました。どんぐりは、鹿を保護している「鹿苑（ろくえん）」※で鹿たちに与えられます。

　※鹿苑（ろくえん）：ケガや病気の鹿、出産期の母鹿の保護、治療などを行っている奈良の鹿の保護施設

　今年で5年目になる本イベントですが、今回は初の試みとして、12月10日（土曜）に団地にお住まいの方たちと一緒に奈良の鹿愛護会へ寄付に伺いました。合計219kgのどんぐりをお渡しし、鹿の生態や活動の様子を教えていただき、鹿たちへどんぐりを与える体験もすることができました。

　どんぐりを拾って、持ってきてくださった方からは「家族で楽しい時間を過ごせました。」「毎年楽しみにしています！」などの嬉しい声が聞かれました。寄付に一緒に参加された方からも「毎年子どもが寄付に行きたがっていたので、今回参加できて良かったです。」「鹿がかわいかった」と大変好評でした。特に子どもたちにとって、一生懸命拾ったどんぐりを鹿が食べてくれる様子を間近で見れたことは、貴重な経験となったようです。