団地名:徳力
管理戸数:2,325戸
管理開始:昭和41年12月
所在地:福岡県北九州市
団体名:徳力団地園芸部
構成人数:5人
活動年数:約7年
土を入れ替え、植え込みをしてから10日後くらい。毎朝水やりをするのでしっかり根付き、暑い中でも元気良く育っている。
協力してくれることになった男性も一緒に楽しく作業が出来た。
協力者の男性が、この作業を通してやる気になったようです。
花の苗は少ないが、立派な苗です。

男性と女性が一緒に作業。 このあとお茶を飲んで交流した。
草花の育成について工夫している(した)こと
- 年に一度、土の入れ替えを行なっている。
- 毎朝5時30分から6時の間に担当を決めて水やりをしている。
- ほぼ毎日花がら摘みや草取りを会員と協力者で行なっている。
- 北九州市の「花いっぱい運動」に登録し、良い苗を頂いている。
参加者募集について工夫している(した)こと
- 広報紙や会議で呼びかけるだけでなく、水やりを専任で担当してくれる人(男性の協力者)を決め、花摘みの女性の協力者を複数決めたことで楽しんで花壇の世話をし、花を楽しむことが出来ているように思う。
- 活動内容等は機会あるごとに広く知らせるようにしている。
住民同士の交流を図るために行っている(行った)こと
- 会議やサークル活動(集会所で開催)等で、園芸部の地道な活動を伝え、暑い夏の最中でも可愛い花が咲いていることを報告するようにしてきたので、花を眺めたり、花摘みをしながらおしゃべりする姿が見られるようになった。
地域コミュニティの変化など
- 水やりを引き受けてくれた男性が、防災委員になってくれ、夏祭りでも男性の手助けが必要なところを手伝ってくれた。
- 花壇をめぐって新しいつながりが広がってきたと思う。
- 園芸が好きだったり、得意だったりする人は、その人なりの経験ややり方があり、誰かのリードで作業することには、とても抵抗があるようで、園芸部としての活動が困難になり、体調不良を理由に次々にやめていくということがあった。土の入れ替えや花の苗を分けるなど皆ですることと、花がら摘みや植える作業などは分担して個々人が行なうようにする。一番大変な早朝の水やりを自治会でみつけてあげたことで、会員も協力者もイキイキと活動するようになりました。
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1月
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