当社主催で開催した『2017共同花壇コンクール』(応募期間 平成29年6月1日~平成29年8月31日)の審査結果を発表いたします。
多くのご応募をいただきありがとうございました。
審査会の様子1
審査会の様子2
社内審査の様子1
社内審査の様子2
平成29年6月1日~平成29年8月31日までの間に募集した「共同花壇コンクールの応募作品(全23作品)」について、平成29年9月に審査した結果、以下のとおりとなりました。

【西新小岩リバーハイツ】応募作品

【西新小岩リバーハイツ】表彰式
<作品講評等>
- 花壇に何を作ったら良いか、その相談の様子が思い浮かぶ整備となっている。
コミュニティを形成するための花壇はその出来映えもさることながら、そのプロセスが重要である。
本事例は東京オリンピックをテーマに、貴団地の盛り上がりに最優秀賞を授与した。(浅野先生) - 花いっぱいのまちづくりへの継続的な活動に加え、「もてなし」をキーワードに地域への波及効果や、東京オリンピックの参画プログラムとして、地域住民の絆を深められるようなアイディアによる活動強化がされたことは、最優秀賞にふさわしい。(池邊先生)
- いろいろなことに挑戦するグループの試みがあり、良いことだと思います。
タイミングの良い2020年オリンピックも含め、話題性のある花壇かと思います。手作り感の評価も高いですが、来年は、どの様に様変わりなさるか楽しみにしております。(鈴木先生)
【優秀作品賞】豊四季台・コンフォール柏豊四季台 四季の会

【豊四季台】応募作品

【豊四季台】表彰式
<作品講評等>
- 従前花壇に花木を使うことが少なかったが、新しい視野として評価した。また、共同世話人というシステムをつくり、多年代のコミュニティが花と緑を介在させて、交流出来る仕掛けづくりは高い評価に値する。(浅野先生)
- コンクール初の樹木系の花壇づくり。石楠花と、再生プロジェクトにより植えられた桃の美しさは、新しい団地花壇の景観として表顕に値する。また、共同世話人制度による若い担い手の参加にも期待したい。(池邊先生)
- 花壇コンクールでありながら、花木が多いのですが…。コミュニティーの心身(ココロミ)が評価に値します。(鈴木先生)

【花畑】応募作品

【花畑】表彰式
<作品講評等>
- 景観的には通常の花壇であるが、参加の皆さんが、花壇が傷めつけられても、それにめげる事なくチャレンジし続けたことを審査員一同は高く評価し、優秀作品として選定した。
特に、花壇以外の芝生地も、草抜きをするなど見えない努力も素晴らしい。今後もこのような花壇ならびに草地の活用に尽力していただきたい。(浅野先生) - 東西1kmにもなる広い団地の花壇を見守るいこいの会の活動は、団地のコミュニティ形成の一環として、大変重要な位置を占められている。団地の落葉からの腐葉土づくりからはじまるこの会の活動が、花畑団地の新しい一景となっていることを高く評価した。(池邊先生)
- 少ないメンバーで、スペースが、場所が多くある様子ですが、皆様楽しんで、一生懸命のムードが評価されました。今後も元気に頑張って頂きたい。(鈴木先生)

【あけぼの】応募作品

【あけぼの】表彰式
<作品講評等>
- 雪の無い活用時期が短いにもかかわらず、古い花壇を再生活用することを思い立ち、屋外空間をコミュニティ活動の場として位置づけたことが、奨励賞の由である。 ガーデン整備の質を今後UPされ、エコモビリティの拠点として活用されたい。(浅野先生)
- 活動経歴2年と短いが、長い間放置されてきた古い花壇に注目し、花壇としてだけでなく、テーブルセットを置いてカフェスペースとして新たな団地の交流の場を創出したことを高く評価した。 夏の短い札幌で、昭和38年管理開始の古い団地での新しい試みは、評価に値する。(池邊先生)
- 北海道という立地での花壇作り、季節が短い分、いっせいに楽しめる植物も多いので今後に期待します。(鈴木先生)
【アルビス旭ヶ丘】応募作品
【アルビス旭ヶ丘】表彰式
【千葉ニュータウン清水口】応募作品
【千葉ニュータウン清水口】表彰式
【習志野台】応募作品
【習志野台】表彰式
その他の応募作品一覧(クリックすると詳細をご覧いただけます)
※掲載順は、原則応募作品の受付順です。
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2017年度共同花壇コンクール
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