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【優秀作品賞】豊四季台・コンフォール柏豊四季台 四季の会

更新日:2019年1月8日

団地概要

団地名:豊四季台・コンフォール柏豊四季台
管理戸数:1,980戸
管理開始:昭和39年4月
所在地:千葉県柏市

活動団体概要

団体名:四季の会
構成人数:22人
活動年数:約7年

活動記録

作品紹介

日陰の花壇を飾る石楠花『日陰の花壇』では、早春の水仙から始まってクリスマスローズ、石楠花、百合の仲間そして 桔梗へと花の主役が移り変わります。昨年は石楠花の華麗な花姿が評判となりましたが、今年は別の株が負けじとゴールデンウィークの広場を飾りました。小さな庭園の趣すら漂わせて、道ゆく人を立ち止まらせるのです。の画像

日陰の花壇を飾る石楠花
『日陰の花壇』では、早春の水仙から始まってクリスマスローズ、石楠花、百合の仲間そして
桔梗へと花の主役が移り変わります。昨年は石楠花の華麗な花姿が評判となりましたが、今年は別の株が負けじとゴールデンウィークの広場を飾りました。小さな庭園の趣すら漂わせて、道ゆく人を立ち止まらせるのです。


野の百合を見よ!今年の夏のテーマは「ひまわり」です。番外の沿道に植えたひまわりの後ろが第1花壇です。第1花壇には、インパチェンス、ブルーサルビア、サルビア、百日草、ガザニア、日日草、ミニひまわり等がにぎやかに咲き誇っています。しかしながら、この花壇は変形で傾斜地(2方向に)の為、育てにくいです。降雨や水遣りで土が流出します。

野の百合を見よ!
『日陰の花壇』には、住民の皆さんから寄付を受けたカサブランカや山百合の仲間も植えられています。昨年7月に急逝した世話人Yさんが最初に導入したカサブランカ、彼を偲ぶルビーと呼ばれる品種が一斉開花の時を迎えました。あでやかでエキゾチックな赤い花姿。球根ごと引き抜かれたこともありましたが、『野の花は、そこで咲き、散ってこそ美しい』と訴えています。


日向の花壇は初夏の装い 『日向の花壇』では花壇の中央にラベンダーとヘメロカリスを配した構成です。ヘメロカリスはデイリリーとも呼ばれる一日花、キスゲの仲間を連想させて人気があります。ラベンダーのバイオレット・メモリーは2年がかりで代替わり中です。昨年11月にはコンクール入賞を記念してライラックの低木も加わり、早くも白い花と濃厚な香りで私たちを魅了しました。なお、ライラックの後方には堆肥サイトが見えています。の画像

日向の花壇は初夏の装い
『日向の花壇』では花壇の中央にラベンダーとヘメロカリスを配した構成です。ヘメロカリスはデイリリーとも呼ばれる一日花、キスゲの仲間を連想させて人気があります。ラベンダーのバイオレット・メモリーは2年がかりで代替わり中です。昨年11月にはコンクール入賞を記念してライラックの低木も加わり、早くも白い花と濃厚な香りで私たちを魅了しました。なお、ライラックの後方には堆肥サイトが見えています。


秋の球根植え付けを楽しむ 恒例の球根植え付けイベントを楽しむ世話人の皆さん。毎年チューリップは花摘む人の格好のターゲット、今回は対抗策として原種系ミニチューリップや異形の百合型チューリップを導入して通常のチューリップ観(?)を裏切ってみせることにしました。コキアが紅葉する『日向の花壇』にはやっかいな問題もあります。高層マンションから吹き下ろすビル風にいじわる猫の襲撃、冬季には数cmもの表土がえぐられて花木の根や球根が露出するのです。何か良い知恵をと模索中。の画像

秋の球根植え付けを楽しむ
恒例の球根植え付けイベントを楽しむ世話人の皆さん。毎年チューリップは花摘む人の格好のターゲット、今回は対抗策として原種系ミニチューリップや異形の百合型チューリップを導入して通常のチューリップ観(?)を裏切ってみせることにしました。コキアが紅葉する『日向の花壇』にはやっかいな問題もあります。高層マンションから吹き下ろすビル風にいじわる猫の襲撃、冬季には数cmもの表土がえぐられて花木の根や球根が露出するのです。何か良い知恵をと模索中。


春を告げる原種系チューリップ 要介護となりリハビリ中の世話人Aさんは原種系ミニチューリップがことのほか気に入っています。一昨年来レディ・ジェーン(貴婦人)などさまざまな品種を試してきましたが、今年は早咲きのショーウィナーが見事な花姿でムスカリの群落とともに早春の『日向の花壇』を彩りました。球根の発芽が象徴する生命再生のプロセスもまた、早春の大きな魅力です。の画像

春を告げる原種系チューリップ
要介護となりリハビリ中の世話人Aさんは原種系ミニチューリップがことのほか気に入っています。一昨年来レディ・ジェーン(貴婦人)などさまざまな品種を試してきましたが、今年は早咲きのショーウィナーが見事な花姿でムスカリの群落とともに早春の『日向の花壇』を彩りました。球根の発芽が象徴する生命再生のプロセスもまた、早春の大きな魅力です。


秋の七草、河原撫子を守れ! 6月に入ると『日向の花壇』を埋め尽くすようにラベンダーとヘメロカリス(デイリリー)が花の盛りを迎えます。そして老木となったラベンダーに見守られて、河原撫子の愛らしい花姿があるのにも気がつくはずです。けやき広場には秋の七草が点在しますが、オミナエシはすでに消滅し河原撫子も風前の灯、保全のために住民の方々がそれぞれ手を打っています。私たち四季の会も協力、広場の景観保全に貢献しています。の画像

秋の七草、河原撫子を守れ!
6月に入ると『日向の花壇』を埋め尽くすようにラベンダーとヘメロカリス(デイリリー)が花の盛りを迎えます。そして老木となったラベンダーに見守られて、河原撫子の愛らしい花姿があるのにも気がつくはずです。けやき広場には秋の七草が点在しますが、オミナエシはすでに消滅し河原撫子も風前の灯、保全のために住民の方々がそれぞれ手を打っています。私たち四季の会も協力、広場の景観保全に貢献しています。


けやき広場の小さな守り人 今や、けやき広場の名物詩となった晩秋の落葉掻き。昨年は12月に入ると、予想もしない強力な助っ人が現われました。久しぶりの小学生世話人、それもピカピカの1年生世話人です。まずは好奇心いっぱいの3人が先陣を切り、その後2人が仕事ぶりを評価されて、現在は5人が小学生世話人として活動しています。芝生の雑草取りなどにも挑戦して、広場の地の精、花の精そして木の精霊の小さな守り人となりました。UR広報誌を通じて全国デビュー(?)した彼らの求心力は想像以上で、再生途上にある団地コミュニティにどんな恵みをもたらすかと楽しみにしているところです。

けやき広場の小さな守り人
今や、けやき広場の名物詩となった晩秋の落葉掻き。昨年は12月に入ると、予想もしない強力な助っ人が現われました。久しぶりの小学生世話人、それもピカピカの1年生世話人です。まずは好奇心いっぱいの3人が先陣を切り、その後2人が仕事ぶりを評価されて、現在は5人が小学生世話人として活動しています。芝生の雑草取りなどにも挑戦して、広場の地の精、花の精そして木の精霊の小さな守り人となりました。UR広報誌を通じて全国デビュー(?)した彼らの求心力は想像以上で、再生途上にある団地コミュニティにどんな恵みをもたらすかと楽しみにしているところです。


花の精霊夏祭り 四季の会の宣伝活動『花の精霊夏祭り』。今年は団地商店会のご厚意で、初めてふるさと祭り会場に出店して実施しました。会場入り口で人気抜群のJSヨーヨー釣りに対抗する羽目となり、遊びも食の楽しみのかけらもない私たちは、花好きの篤志家から声がかかるのをじっと待ち続けるほかありません。それでも、けやき広場ではお目にかかれない方々から2,140円の寄付金をいただきました。鉢物の目玉は苦労して開花時期を調整した純白の正統派カサブランカですが、寄付のお礼として喜ばれたのは、ラベンダーのポプリや七変化の小ぶりな鉢物でした。

花の精霊夏祭り
四季の会の宣伝活動『花の精霊夏祭り』。今年は団地商店会のご厚意で、初めてふるさと祭り会場に出店して実施しました。会場入り口で人気抜群のJSヨーヨー釣りに対抗する羽目となり、遊びも食の楽しみのかけらもない私たちは、花好きの篤志家から声がかかるのをじっと待ち続けるほかありません。それでも、けやき広場ではお目にかかれない方々から2,140円の寄付金をいただきました。鉢物の目玉は苦労して開花時期を調整した純白の正統派カサブランカですが、寄付のお礼として喜ばれたのは、ラベンダーのポプリや七変化の小ぶりな鉢物でした。


共同花壇での活動

草花の育成について工夫している(した)こと

  • 私たちの共同花壇には、『日向の花壇』2基および『日陰の花壇』2基に加えて堆肥サイト1基が併設されています。堆肥サイトでは建替に伴う保存樹である欅の大木4本から落ち葉を集めて腐葉土と堆肥を作っています。なかなか期待通りには熟成が進みませんが、花苗を植え替える際の土壌改良やチューリップ、カサブランカ等各種球根の植え付けに際して堆肥として活用しています。11月下旬から12月上旬にかけて、降り敷く落ち葉を竹熊手で集める落ち葉掻きは体力を必要としますが、広場の紅葉とともに情趣豊かなひとときを体験することができます。なお、昨年の落葉掻きでは、うれしいことに小学1年生3人が助っ人として加わり、小学生世話人誕生のきっかけをつくりました。
  • また、花壇の土壌のpH管理にも力を入れています。酸性土壌を好む品種には追肥として硫安を施し、中性土壌に適応した品種は特定の区画に群落を形成させる等、それぞれの品種に適した土づくりを目指しているところです。

参加者募集について工夫している(した)こと

  • 団地の建替事業に伴う『緑の研究会』に続く『緑のワークショップ』を母体として発足した『四季の会』ですが、4年前の春に共同世話人という仕組みを導入し、日常の管理を世話人ひとりひとりのライフスタイルに自由に任せることとしました。自治会の役員には通常の業務があり、配偶者の介護という難題を抱えているメンバーもいますので、定例会の開催はもちろん当番を決めての対応も壁に突き当たっていました。新しい仕組みでは、比較的若い(?)会員3人が発起人となって新会員募集の豪華チラシを共同花壇周辺の約500戸に全戸配布しました。お金も手間もかけたこの企画は空振りとなり、わずかに2名が新たに世話人として加わっただけに終わりました。それでも働き者の新世話人に促されるように、活動範囲が花壇から花壇のある広場(けやき広場と呼んでいます)そのものの見守りにまで拡大していきました。昨年の共同花壇コンクール入賞の波及効果もあって、現在では小学生や中高生から昭和の戦争を生き延びた国民学校世代に至るまで、多世代14名の共同世話人で花壇の管理および周辺広場の見守りを続けることができています。いわば、けやき広場の地の精、花の精そして木の精霊の守り人とでも言うべき存在になったのです。
  • なお共同世話人という仕組みでは、ウォーキングなどと組み合わせて自由に活動時間を設定していますので、ひとりだけの作業も多くなりますが、小学生の参加やプロムナードの花の旅を楽しむ方々との交流を想定して、このところ土曜日の午後に数人が顔を合わせるパターンが定着しています。家族の介護でイベント(秋の球根植え付けなど)に顔を出すのが精一杯になっても、本人自身がデイサービスに通うなど要支援あるいは要介護の状態になったとしても世話人としてかかわることができる、そうしたゆるやかな仕組みが必要だと考えています。

コミュニティ形成等

住民同士の交流を図るために行っている(行った)こと

  • 発足当初は、例のごとく会費制で花苗も春と秋に買っては廃棄と壮大な無駄(?)を繰り返してきましたが、共同世話人体制に移行するにあたって会費は無料、花苗は現物寄付を原則に資金援助を住民の皆さんに呼びかけることにしました。実は、四季の会発足以来、広場周辺の住民はもちろん団地外部の住民による鉢植えや鉢土の不法投棄に悩まされていて、欅の根元には投棄された鉢土の山が現われ、花壇のなかに鉢ごと投げ込まれることもしばしばでした。団地の建替に伴ってリセットされたコミュニティはなかなか再生せず、モラルの崩壊さえ引き起していたのです。共同世話人はボランティアとして時間と労力を提供し、住民の皆さん(特にけやき広場をパティオとして享受している皆さん)は花苗を寄付した見返りに鉢土の再生処理を依頼することもできる、そうした信頼関係の構築がコミュニティの再生に役立つはずだと確信しています。実際、ベランダ園芸を断捨離したいという高齢者の依頼を受けて引き取りに伺ったり、周辺の分譲マンションの住民も含めて鉢土の再生処理にも協力してきました。共同住宅でのベランダ園芸は、どこでも深刻な問題なのだと痛感させられています。
  • そしてコミュニティ再生につながる新たな求心力も生まれています。けやき広場を遊び場とする小学生世話人たちの存在です。団地内外に張りめぐらされた彼らのネットワークが何をもたらすのかと期待をもって見守っています。
  • なお、団地ふるさと祭りへの参加が出店費用の壁もありなかなか実現してこなかったのですが、商店会のご厚意もあって今年は四季の会としての宣伝活動を夏祭り会場で初めて実施しました。共同花壇で生まれた花苗や球根そして熟成2年の高級腐葉土など四季の会オリジナル特産品を寄付のお礼として提供するとともに、あなたの寄付が広場の景観を守ると呼びかけたところです。

地域コミュニティの変化など

  • 『あなたのお気に入りの花苗、お譲りください』のステッカーや『植木鉢や用土の不法投棄厳禁!』の看板を設置して以来、鉢土の山は広場では見かけなくなりました。一方で、各棟のまわりの植え込みには相変わらず鉢土が投棄され続けていますので、問題が解決されているわけではありません。けやき広場の景観を維持しようと『四季の会』のメンバーが苦労している姿を見て、捨てる場所を変えていただけたということでしょうか。また、広場を流れるように横切るプロムナード『四季の道』は私たち世話人と住民の皆さんとの日常的な接点、現物寄付による住民交流の仕組みが広場に根付きつつあります。折しも、昨年の共同花壇コンクールで入賞、その波及効果は予想以上だったとあらためて実感しているところです。団地自治会広報『とよしき』やUR広報誌『らうんじ4月号』に特集記事が掲載されたことも手伝って、小学生世話人がいわば全国デビュー、彼らのご家族はもちろんですが広場周辺の住民の皆さんの熱い注目を浴びているからです。
  • そして花の見頃ともなれば、本格的な装備のアマチュア写真家も現われて、早春の水仙や枝垂れ桃の花、初夏のラベンダーやヘメロカリス(デイリリー)を、雨上がりのカサブランカや山百合を被写体にシャッターを切ります。今年は季節が10日ほど早く進み、石楠花が満開となったゴールデンウィークには、プロムナードを行き交う団地内外の皆さんにとって、けやき広場は格好の小さな花の旅ともなったようです。
  • それだけではありません。悩みの種だった花盗人が姿を消したのです。小学生世話人による『僕たちが植えました』のステッカーや昨年7月に急逝した世話人吉崎さんを偲ぶ『野の百合を見よ!』の看板が効果的だったのかもしれませんが、これも入賞による波及効果だと考えています。

その他

  • 共同世話人体制に移行することで、ボランティア組織『四季の会』の構成メンバーは共同花壇管理の第一線を退いた自治会役員8名が名誉会員として対外的な窓口となる一方、花壇管理の実務を共同世話人(現在14名)が責任を持って担うかたちになりました。世話人ひとりひとりにとっては、自らのライフスタイルを基本に時間管理や体調管理をすることでボランティアとしての自発性を確保できます。いわば、晴耕雨読の自由自在さが魅力です。どこかの公的機関の下請けでもなく、ボランティアがボランティアを使うなどという矛盾もありません。
  • また、小学生や中高生が楽しみながらボランティアにかかわるには、ひとりひとりが主体となる共同世話人という仕組みが魅力的に映るはずです。世話人であることを証明するグッズ(名刺代わりの認定証とストラップそして郵便ポストに定期的に届くふくろう便!)も用意してけやき広場の景観保全に一役買ってもらっています。とりわけ、けやき広場を遊び場とする小学生世話人のネットワークが建替後のコミュニティの再生にどんな効果をもたらすか、期待を持って見守っているところです。
  • その一方で、定例会での飲食を伴う語り合いの楽しみは事実上なくなり、共同花壇のあるけやき広場での作業そのものが世話人相互の井戸端会議としての役割を果たしています。世話人全員が揃うことは秋の球根植え付けなどいくつかのイベントを除いてありませんので、世話人をつなぐ連絡便である『ふくろう便』を発行しています。ここ何年かは毎年7~8通ほどのペースで各世話人の郵便ポストに投げ込まれるのですが、イベントや会計報告に加えて、『珈琲の花プロジェクト』などと称する種子のプレゼントも実施しています。もちろん、ハリー・ポッターに習ったものですが、小学生の世話人もいますから、なかなか良いネーミングではないでしょうか?
  • 寄付による運営には、功罪二面があります。四季の会会員の経済的、心理的な負担を減らし共同花壇を持続可能にすることを第一に、実験的な試みとして始めた全面的な寄付に依拠した運営ですが、共同世話人も14人に増えて管理が軌道に乗るとともに、新しい価値も生み出しています。花苗や球根の寄付行為を通じて世話人と団地住民との関係が深まることで、建替事業で失われたコミュニティを再構築するひとつのきっかけにもなっていることです。花苗を寄付することで、その成長を気にかけるようになるのは言うまでもないことですが、鉢土の再生処理や人生の終活としてのベランダ園芸の断捨離にもかかわっているからです。幸い寄付は団地内外から、そしてURコミュニティからも届いています。昨秋は共同花壇コンクール入賞を記念してライラックの接ぎ木苗を『日向の花壇』の中央に植樹、この春には早くも白い花姿と芳香とで私たちを魅了しました。
  • 一方で、負の側面もあります。寄付された花苗にはそれぞれに住民の物語がありますが、いざ共同花壇に移植されると脈絡を欠いた寄せ植えでしかありません。共同花壇のあるけやき広場はプロムナード『四季の道』を挟んで西側は楓やムラサキシキブ、萩やカワラナデシコそしてテイカカズラなどが点在して万葉や新古今の和歌の世界を思わせるところがありますが、東側は明るい芝生を中心に『日向の花壇』やテーブル付きのベンチを配置するデザイン重視の設計です。『日向の花壇』は7年前は春と秋に装いを変える装飾性豊かで美しいデザインが売り物でしたが、現在はそれぞれの区画の中央部に配置したラベンダーとヘメロカリス(デイリリー)を除けばすべて寄付によるもので、造形美という観点からするとやや見劣りします。
  • それでも、プロムナードの両側、けやきの大木の傍らに配置された『日陰の花壇』では、見事に成長した8株の石楠花に、寄付を受けたカサブランカ各種および山百合が加わって、想定外の美しさです。

表彰式の様子

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評価部門一覧

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