更新日:2020年1月15日
団地名:保見
管理戸数:979戸
管理開始:昭和50年3月
所在地:愛知県豊田市
特徴など:低層・中層・高層住宅
団体名:保見ヶ丘6区自治区 園芸部
花壇箇所数:1箇所
自治区主催もちつき大会時の園芸部の活動風景のひとコマ。 つきたてのモチやとん汁を食べながら、花壇の枯庭を作った苦労話や、枯庭を見て区民にもくつろいでいただきたいことを話しています。
8月27日園芸部主催で『夕涼み会』を実施。花壇は区民の憩いの場所としてより親しんで頂けるよう、年2回のイベントをしています。今回は第2回目で播種、育苗と部員が心から育ててきた花苗を先着15名に進呈しました。当日はあいにくの雨の中だったが、13名の区民が楽しんでくれました。
冬~春の花苗の花期が終わり、夏用の花苗を定植しています。3月末に播種したひまわりも花が咲きだしています。
春に咲いていたパンジーなどをすべて堀り捨てて、夏用の花苗を定植する一方、バラやボケなどの花木への施肥も忘れてはならない作業で、それぞれ分かれて作業を担当している。
花壇を区民の憩いの場所にして頂けるように年2~3回の花苗植え替えをかなり前から実施していますが、花壇の立地場所は集会所の裏側のため、8年経っても「こんな所にきれいな花壇があったのか」とびっくりされることもあります。目立たないが一度目にした人は必ずまた来てくれる花壇にしたいと思っています。
「区民の方々が気軽に立ち寄れて、より親しみを感じていただける花壇を」と、さまざまな部員の意見から石庭づくりをしようと決意し、2017年から造りだしました。花苗だけでなく、枯山水をテーマにしたことで、多くの区民が立ち寄るようになりました。
花壇の半分を占める枯山水の石庭も部員の大切な手入れの場所。小さいながらも白い小石の川がさわやかさを演出してくれています。「こんな狭いところによく作ってくれた」との喜びの声を耳にします。
トレリスのある1号花壇にはチューリップなどの春の草花が咲いています。この花壇は球根と花小木の区分けをしています。