更新日:2023年6月7日
4月15日(土曜)、千葉県千葉市の千葉幸町団地で「民族楽器演奏会 ~インドネシアと日本の交流イベント~」を開催しました!
団地にお住まいの日本人と外国人の皆さまに、国籍や文化の垣根を越えて、交流を深めていただこうと音楽イベントを行いました。千葉大学のインドネシア人留学生を中心に形成されている “千葉インドネシアソサエティ” による ※アンクルン演奏と、当団地内の音楽サークル “水芭蕉” の大正琴の演奏と合唱を楽しみました。
※アンクルン :インドネシアの竹製の打楽器。1オクターブずつ高さが違う竹筒を組み合わせ、揺すって音を出す。コロコロとした竹の優しい音色が特徴。
留学生からは、インドネシアの伝統や生活習慣など、プロジェクターを使って自国の魅力を紹介してもらう時間も。異なる文化の興味深いお話に、皆さん熱心に聞き入っていました。
参加されたお客さまからは「生で聴く音楽が心に響きました。」「子どもの頃に聴いたことがある曲が聴けて感激しました。」「留学生の皆さん、日本語がお上手ですね!」などの声が聞かれました。参加者同士で一緒に歌を歌ったり、楽器の弾き方を教えあったりと楽しく過ごしていただけたことで、音楽を通じて異文化交流の場を提供できたイベントとなりました。
“千葉インドネシアソサエティ”の演奏
アンクルン演奏中
参加者もアンクルンの演奏体験
“水芭蕉”サークルの演奏
大正琴に触れて体験!
出演の2団体でにっこり記念撮影♪