更新日:2024年8月21日
7月4日(木曜)、埼玉県八潮市の八潮団地で「食事に含まれる塩分を調べてみませんか!」を開催しました!
お住まいのご高齢の皆さまに健康意識を高めていただき、地域包括支援センターの業務をもっと知ってもらおうと、URコミュニティ・東埼玉住まいセンターの高齢者相談員と八潮市地域包括支援センターのスタッフの方たちが連携して体験型の健康イベントを実施しました。
始めに、地域包括支援センターの紹介です。参加者が楽しめるようにクイズ形式にして業務内容や地域での役割を説明してくださいました。イベントのメインとなる塩分測定では、おみそ汁やラーメンスープに含まれる塩分を塩分測定器で調べました。身近な食べ物に含まれる塩分量に注意が必要なことや、減塩による血圧ケアの大切さを地域包括スタッフが教えてくれました。イベント後半は、少し体を動かしてリラックス。椅子に座りながらできるストレッチや指を使った脳トレを行いました。
参加された皆さまからは「楽しい時間でした、また参加したい。」「とても参考になりました!」「普段の食事の塩分について気にしていきます!」との声が寄せられ、減塩の必要性を実感していただく良い機会になりました。最後に、地域包括支援センターやURコミュニティの高齢者相談員と見守りサービス担当者による個別相談会を設けたことで、皆さまの日頃の不安が少しでも解消できるよう、寄り添うことができたイベントになりました。
地域包括支援センターの方からのお話です
おみそ汁の塩分測定から始めます
ラーメンスープの塩分測定中、赤色は塩分が多い!
椅子に座りながら、みんなでストレッチ!
包括支援センターの方との集合写真