更新日:2025年12月18日
11月24日 (月曜)、兵庫県神戸市垂水区の多聞台団地で「多聞台フェスタ」を開催しました!
今年は阪神・淡路大震災から30年の節目にあたり、多聞台団地や周辺地域にお住まいの皆さまが地域交流を深めながら、防災・防犯をテーマにしたイベントを昨年に引き続き開催しました。
会場となった多聞台中央公園には、多聞だんだんの和太鼓や警察音楽隊による演奏、兵庫県警察の学生ボランティア「ブルーフェニックス隊」による劇やクイズなどのプログラム、多聞台朝市で出店されている飲食やくじ引きのブースなど、盛りだくさんの内容が並びました。展示された災害時に活用する車両2台は乗車も可能で、お子さんに大人気でした。
神戸市危機管理局所有の防災パネルの展示ブースと兵庫県警察所有の災害時に活用する車両や災害時に使用する装備資機材、災害写真パネルの展示や水消火器体験などのブースの2か所をまわるスタンプラリーには、たくさんの方にご参加いただきました。
参加された皆さまからは「パネル・食べもの、色々なブースがあってとても楽しかった」「色々な体験ができたり、音楽が聴けたり、屋台などがありとても楽しかった」「警察音楽隊の演奏が近くで聴けてとても迫力があって良かった。防犯の歌もとても楽しかった」などのお声をいただきました。
秋晴れに恵まれ、来場された約600名の方に、防災・防犯を楽しみながら交流していただけるイベントとなりました。
迫力満点「多聞だんだん」の和太鼓演奏
災害写真パネル展示(阪神・淡路大震災、熊本地震等)
災害時に活用する車両に乗車体験もできました!
水消火器体験は消火器1本分、約20秒噴射して3つの的を倒します
兵庫県警察音楽隊の演奏とカラーガード隊HOPPS
警察音楽隊の演奏時たくさんのお客様と盛り上がりました
盛りだくさんの内容のイベントになりました