更新日:2025年10月6日
9月3日 (水曜)、北海道札幌市南区の澄川団地と福岡県遠賀郡水巻町の梅ノ木団地で「ほくほく交流イベント~ラベンダーサシェを作ろう!~」を開催しました!
このイベントは北海道と北九州をオンラインでつないだ初めての交流イベントです。北海道からは澄川地区の開拓の始まりのこと(澄川地区は福岡県遠賀郡の方が入植したことが開拓の始まり)や北九州からは豊前小倉藩の特産物であった小倉織のことなど、おたがいの団地についての紹介の後にラベンダーのサシェ(匂い袋)をつくりました。材料のラベンダーは北海道、サシェの布は北九州の小倉織です。サシェづくりの講師は澄川団地でお招きし、梅ノ木団地の皆さまにはオンラインでのレクチャーとなりました。
北海道のラベンダーを北九州の小倉織で包むという、地域の魅力を掛け合わせた内容に参加された皆さまからは「北海道と九州がつながるなんて不思議で面白かった!」「小倉織の柄が素敵」「ラベンダーの香りに癒やされました」など、オンラインでつながることを新鮮だと感じられたことや、ラベンダーと小倉織の素材に対しての好意的な感想をたくさんいただきました。
北海道と北九州と遠く離れた団地の皆さまが、スクリーン越しに笑顔で手を振り合うなど、距離を超えて交流を楽しまれたひとときとなりました。
澄川団地からスクリーン越しに梅ノ木団地の皆さまにご挨拶
講師の先生は澄川団地からカメラに向かってレクチャーです
梅ノ木団地の皆さまはスクリーンの先生の手元を見ながらつくります
ラベンダーから花粒を取りました(梅ノ木団地)
澄川団地では男性も参加してくださいました
サシェと一緒に。上手にできました!(澄川団地)
北海道弁の“さようなら”「したっけね~」でお別れです
スクリーン越しの楽しい交流となりました