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真美ケ丘6丁目団地で「どんぐり寄付イベント」を開催しました!(開催日2019年11月9日~2019年11月26日、2019年12月14日)

更新日:2019年12月25日

11月9日~11月26日、12月14日に、奈良県香芝市の真美ケ丘6丁目団地で「どんぐり寄付イベント」を開催しました!

本イベントは、11月9日(土曜)~11月26日(火曜)の期間中、団地にお住まいの方などにどんぐりを集めてもらい、12月14日(土曜)に(一財)奈良の鹿愛護会に寄付を行うものです。寄付したどんぐりは、奈良公園(鹿苑)内の鹿にごはんとして与えられます。

初日である11月9日(土曜)は、一般財団法人奈良の鹿愛護会により、鹿角ストラップづくりに加えて、シカの生態や、「奈良のシカ」の保護活動に関する出張体験講座を開催しました。その後のストラップ作り体験は、親子や兄弟姉妹で協力して加工した後、色を付けたり絵を描いたりして、オリジナルのストラップが完成しました。さらに、木工バッジ作りを行い、「クスノキ、アラカシ、サクラ」をそれぞれ輪切りにし、ペンダント用に穴をあけたものと、ブローチ用に裏面に安全ピンを張ったものを用意しました。参加された皆様は、ビーズやラメで思い思いに装飾を施され、楽しい時間を過ごされたようでした。

11月14日(木曜)には、団地に隣接する真美ケ丘保育所から保育園の皆さんがどんぐり拾いに参加されました。当日は「どんぐり拾いサポーター」として、UR都市機構、日本総合住生活(株)、奈良住まいセンターのスタッフも安全面の配慮をしながら、一緒に歩いて団地の敷地内にあるどんぐり山へ行きました。この日拾ったどんぐりは保育所に一旦保管し、他クラスの園児のみなさんが集められたどんぐりと一緒に、11月26日(火曜)に奈良住まいセンターが受け取りました。その際、URの職員と奈良住まいセンターの社員が、園児が拾ってくれたどんぐりをシカが食べたらどうなるのか、という少し難しい食物連鎖のお話を、奈良の鹿愛護会作成の紙芝居を使ってわかりやすく説明しました。紙芝居の後、園児の皆さんから「シカがケガしたときは救急車がくるの?」や「どんぐりの他には何を食べるの?」などたくさんの質問がありました。

最終日の12月14日(土曜)に、一般財団法人奈良の鹿愛護会に段ボール15箱分、合計305kgの寄付をすることが出来ました。

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