更新日:2024年6月10日
4月22日(月曜)、兵庫県神戸市の落合団地で兵庫県警察との「特殊詐欺被害防止対策」連携についてのセレモニーが開催されました。
兵庫県では特殊詐欺被害額が約19.9億円にのぼり、高齢者の被害が多いことから兵庫県による「自動録音電話機※」の購入補助事業が始まったことをきっかけとして、兵庫県や兵庫県警察と当社の連携を一層強化し、特殊詐欺被害の防止のための取組みを行っていくこととなりました。
※「自動録音電話機」・・・自動録音機能のついた電話機。電話をかけてきた相手に、呼び出し音の前に録音する旨のメッセージが流れるため、電話での特殊詐欺被害の防止が期待できる。
セレモニーでは、UR賃貸住宅にお住まいの高齢者に向けた「自動録音電話機」を用いた防犯対策の周知や活用の呼びかけなどを当社所属の生活支援アドバイザーに協力してほしいという依頼文書が、兵庫県警察本部生活安全企画課長から、兵庫及び阪神の両住まいセンター長に手渡されました。また、実際に団地にお住まいのお客様に、生活支援アドバイザーから「自動録音電話機」や特殊詐欺被害防止対策についての説明を行いました。
当社では今後も、兵庫県警察をはじめとする関係機関と連携しながら、お住まいのみなさまの安全・安心・快適な暮らしの実現に向けた取組みを積極的に行ってまいります。
依頼文書の手交
記念写真
兵庫県警察の方々による詐欺電話の実演
生活支援アドバイザーからお客様へ特殊詐欺被害防止対策の説明をしました