更新日:2020年12月3日
11月16日(月曜)、神奈川県平塚市の平塚高村団地で、一般社団法人防災教育普及協会のご協力のもと、「防災ワークショップ」を開催しました!
近年、地震や豪雨被害などの自然災害が頻発しているなか、防災への関心が高まっています。もし、平塚高村団地で地震が起きたら、どこに避難すれば良いのか、どんな行動をとれば良いのか、どんな備えが必要なのか、などついてワークブックを使い、備えたい防災備品のシールを貼るなどの簡単な作業を行いながら、グループで一緒に考えていただきました。
ワークショップの中では、キッチンペーパーを使った簡易マスクやペットボトルを使ったゆたんぽの作成、実際に使用する機会の少ない、携帯トイレの実演も行いました。
既に家具の転倒防止対策や非常食の備蓄などの対策を行っている方もいれば、まだこれから対策をしようとしている方もいらっしゃり、お互いの対策について情報交換をしたり、改めて防災について考える機会となりました。
感染症対策もしっかり行いました
団地で災害が起きたときを想定したワークショップ
様々な防災備品を展示しました
宮崎先生(左)と当社社員(右)による、被災体験を交えた講義