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藤の台 藤の台花の会

更新日:2021年3月15日

団地概要

団地名:藤の台
管理戸数:2,227戸
管理開始:昭和45年7月
所在地:東京都町田市

活動団体概要

団体名:藤の台花の会
構成人数:12名
活動年数:約17年

活動記録

作品紹介

コミュニティ活性化への取組みについて

デザインへのこだわり

  • 「四季を通して団地中に花色と笑顔を!」をモットーに、地域住民のコミュニケーションの一助として、花壇作りの活動が役立つように頑張っています。
  • 5ヶ所の花壇、それぞれに日光の良く当たる花壇は、多年草の中でも花の色の種類がたくさん見られるように工夫して植えてあります。一年草は、多年草と色合いが良くなるよう、毎年考えて種から育てています。半日陰の花壇は、山野草など日陰でも育つ植物を中心に、山野草の花色がない時期は一年草でカバーし、一年を通していつも花色が見られるように工夫しています。
  • 植え替え時にまだ綺麗な花は花壇の入口のバケツに入れて、通りすがりの方々に差し上げて喜んでいただいています。

活動継続のための取組み

  • 参加人数増加のために、自治会広報誌や自治会行事等での呼びかけを行っています。また、花の育成・活動内容・地域のイベントの報告などを、2013年から始めたブログで発信して住民の方々に関心をもってもらっています。
  • 活動継続への取組みとして、ほとんどのメンバーが高齢のため、日頃の安否確認の声かけや緊急連絡先などをまとめた見守り連絡表を作り、いつも気にかけています。昨年入会した若い親子のメンバーには、生活の負担にならないよう親子で楽しめる作業に参加してもらうなど、メンバーひとり々に合わせて活動しています。
  • 活動団体内の交流としては、例年は年間5~6回程度、都内・近隣県などに花の見学として小旅行を行ったり、年末の忘年会で盛り上がっています。また、資金作りのフリーマーケット用の手作り品作成は、女性メンバーが週一回集いおしゃべりがつきません。日頃の作業の休憩時は、例年だと憩いの場となっています。コロナ感染の終息を願うばかりです。

花壇を通じて生まれた人と人とのつながり

  • 団地居住者との交流
    今年はコロナ禍で縮少せざるを得ない中、10月と11月に「花見会」のイベントを行いました。きれいに育ったお花を見ながら歓談したり、「お花の相談会」「ミニブーケ作り」「ミニフリマ」などを企画して、密にならない人達で交流しました。
  • 子どもたちとの交流
    団地内の保育園の子ども達との毎日のあいさつと声掛けは、いつもの風景となりました。下校時の小学生達は、花の会の人だと判ると元気良くあいさつして花壇前を通って行き、私達も元気をもらいます。
  • 地域に暮らす人との交流
    例年だと地域の夏まつりやおもちつき大会、リサイクルバザーなどお手伝いとして参加し、子どもからお年寄りまで交流を深めています。また、自治会が発足させた「たすけあいの会」「見守り支援」「のら猫対策会」「防災会」などにメンバーが個々に関わり、地域のお手伝いをして住民の皆様に喜ばれています。

その他、アピール点等

  • 今年はコロナ禍でいろいろな取り組みやイベントを縮少したり、中止しなければいけませんでしたが、花壇作りは3密に注意してメンバーみんなで季節の花々を咲かせ続けました。そうしましたら、いつもより多くの住民の方々、通りがかりの人達、保育園の子ども達に声をかけてもらったり、声掛けして「いつもきれいで和みます。ありがとう」の言葉をたくさんいただきました。

2020年度共同花壇コンクール<審査結果>

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