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東坂戸 UR東坂戸団地花の会

更新日:2021年3月15日

団地概要

団地名:東坂戸 
管理戸数:1,411戸
管理開始:昭和52年3月
所在地:埼玉県坂戸市

活動団体概要

団体名:UR東坂戸団地花の会 
構成人数:13名
活動年数:約10年

活動記録

作品紹介

コミュニティ活性化への取組みについて

デザインへのこだわり

  • 住民誰もがこの団地に永く住み続けたいと思えるように、環境整備及び交流の場を提供できるよう花壇活動を行っている。
  • 春咲の花は、チューリップ、パンジー、ビオラ、ノースポール等、秋咲きの花はマリーゴールド、日日草、ペンタス、コリウス等を中心に植付けしている。配置については、個々の花の美しさはもちろんのこと、満開になった時の花壇全体の色彩バランス及びデザインにこだわりを強く持っている。

活動継続のための取組み

  • 参加人数増加のための取組みとして、自治会行事等で呼びかけを行っている。
  • 活動継続への取組みとしては、毎月の会合の時、その時々の花壇の状況について写真に記録し、それをメンバー全員が見ることにより花壇の状況を共有することが出来、各人が活動に参加しているという意識を持ち続けられるよう、リーダーを中心に運営している。
  • 活動団体内の交流としては、毎月1回集会所に集まり、各花壇の生育状況および気が付いた点等について話し合うことで、メンバー同志のコミュニケーションが深まり、花壇に足を運ぶ機会が多くなってきている。

花壇を通じて生まれた人と人とのつながり

  • 団地居住者との交流
    広場及び団地内遊歩道の活動メンバーが生育状況の確認をしていると、散歩をしている住民と花の話をしている光景が見られる。特に、春と秋の満開時には足を運ぶ住民も多く、住民同士の一番の交流の場になっている。
  • 子どもたちとの交流
    当団地は、高齢化が進み子供が極端に少なくなっているので、活動に直接参加はしていないが、団地内に併設されている小学校の通学路わきにも花壇があり、登下校時に子供たちの目に留まっていると思う。
  • 地域に暮らす人との交流
    近隣の地域においても花壇活動に熱心に取り組んでおり、花の育て方等情報交換を行うことで交流を深めている。 

その他、アピール点等

  • 当団地は、春の桜並木、晩秋の紅葉、そして鴨や鯉が住んでいる河川と自然豊かな団地です。更に、8か所の花壇があり一年を通じ四季の変化を感じることができます。今年は、新型コロナウイルス感染拡大のため外出自粛等窮屈な生活を強いられていますが、団地内を散歩することで自然の変化を楽しむことができます。

2020年度共同花壇コンクール<審査結果>

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