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藤の台 藤の台花の会

更新日:2022年3月11日

団地概要

団地名:藤の台
管理戸数:2,227戸
管理開始:昭和45年7月
所在地:東京都町田市

活動団体概要

団体名:藤の台花の会
構成人数:9名
活動年数:約18年
受賞履歴:2015年 優秀作品賞
 2016年 優秀作品賞
 2018年 優秀作品賞
 2019年 殿堂入り

活動記録

作品紹介

共同花壇での活動

  • 花壇の管理は週に7回程度、曜日ごとに担当者を決めて行っている。
  • 植替えは年に約20回、4~12月。花壇ごとに担当を決めて、みんなで一緒に取り組んでいる。コロナ下では、なるべく少人数か単独の作業を心掛けています。
  • 園芸店などで種や苗を購入している。
  • 育てた花から種を採取して植えている。

デザインへのこだわり

  • 目的・テーマ:四季を通して団地中に花色と笑顔を!
  • (1)四季を通して、何かの花が咲いている状態を常に保つよう心がけています。
    (2)宿根草、多年草と一年草のバランスと色の配置が、バランス良くなるよう心がけています。
  • 落ち葉や生ごみを使って腐葉土や堆肥を作っている。
  • 農薬を出来るだけ使用しないで栽培している。
  • 雑草取りや花がら摘みを定期的に行って、いつも花壇を綺麗に保っている。
  • 花が咲いたあとはドライフラワーや切り花等にして有効活用している。
  • その他(切り花や余分に育った苗は、住民の皆様に差し上げています。)

活動継続のための取組み

  • 参加人数増加のために、自治会広報誌や自治会行事等での呼びかけを行っています。また、花の育成・活動内容・地域のイベントの報告などを、「藤の台花の会」のブログで発信しています。
  • 活動継続への取組みとして、(1)ラインを使って、小まめな連絡を取り、お互いを気遣っています。(2)月に1~2回、市内の密にならない場所(山野など)へのお花見に、公共機関を使わないで行っています。

コロナ禍における共同花壇活動について

  • 活動への影響
     人数を制限して活動している 
     イベント等の縮小または、延長・中止
     団体内の会議の延期・中止(定例会・総会等)
     コロナ下でも住民の方々は、花壇のお花を求めて来てくださるので、いつも通り花色を絶やすことができません。会議は集会施設が利用できないため、ライン連絡など工夫しながら、活動をしています。
  • 活動を維持・継続・再開するために実施した取り組み
     感染症対策の実行(マスク着用、消毒、3密回避ほか)
     感染症対策の方針やルールづくり
     活動内容の見直し(新たな活動やアレンジしたイベントの実施等)
     オンライン(LINE・ZOOM等)ツール活用
     毎年、資金作りのフリーマーケットを団地商店街と一緒に行っていましたが、中止を余儀なくされ、緊急事態宣言が発出されていない時期に、単独で庭での開催を試みました。感染対策と住民との交流も上手くいき、今後も続けたい活動となりました。
  • 現在の状況と今後の活動見通しについて
     花壇での作業などの活動は、単独を基本とし、植え替えなどの人数がいる作業も3~4人までとすること。ラインで情報交換し、予定を組んでいます。イベント(フリマなど)の準備も個人宅で準備し、次回に備えています。

その他、アピール点等

コロナ下で、お花が住民の皆様の心の癒しになっているのが、今年の一年は特に感じました。藤の台花の会の原点である「お花を通じてみんな笑顔に」を実践した一年でした。これからも、一年を通して花色が絶えない地域作りに取り組みたいと思います。

2021年度共同花壇コンクール<審査結果>

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