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西新小岩リバーハイツ 文化福祉部

更新日:2022年3月11日

団地概要

団地名:西新小岩リバーハイツ 
管理戸数:339戸
管理開始:昭和56年3月
所在地:東京都葛飾区

活動団体概要

団体名:文化福祉部
構成人数:16名(うち団地外4名)
活動年数:約8年
受賞履歴:2016年 特別作品賞
 2017年 最優秀作品賞
 2018年 優秀作品賞
 2019年 殿堂入り

活動記録

作品紹介

共同花壇での活動

  • 花壇の管理は週に7回程度、曜日ごとに担当者を決めて行っている。
    夏場の水やりは朝夕2回。
  • 植替えは年に約2回、6・12月。みんなで一緒に取り組んでいる。

デザインへのこだわり

  • “花いっぱい!あなたも私もしあわせいっぱい!”をキャッチフレーズに1人でも参加出来るよう皆で取り組み、活動できない住民や近隣地域も含めて、コミュニティの繋がり広がることを目指しています。
  • 苗を購入して育てる方法ではなく、「種」から育てることによって、長く苦楽を共にし、成長を楽しむことにこだわっています。レンガの組立にもこだわり、「TOKYO2020」オリパラリック開催決定後、花壇には五輪シンボルマークを作り、五色カラーの苗を育て、大会終了時まで応援していきます。組立後、レンガの地面から高さ凹凸にはレベル水平器、直線にはメジャー巻き尺等を使用し微調整。種の発注は花奔の発育を予測した花壇植栽間隔の概念を基本に、垂直方向の広がり、株張り花の特性を予め把握しておきます。季節感や色彩バランスも考慮。同じ場所に毎年同じ苗を植えない。花壇が歩道より一段と高いところに位置しており、前方フェンスには背の低い子供さんの目線にも配慮しています。
  • プラスチック製ポット・セルトレイの再利用、ゴーヤのグリーンカーテンにチャレンジ。

活動継続のための取組み

  • 参加人数増加のために、自治会広報誌や自治会行事等での呼びかけ、チラシやビラの配布を行っている。コロナ禍のため懇親会は現在休止中。
  • 口コミでの呼びかけ、活動報告(自治会定例会、チラシ、ブログ、広報、葛飾区HPへの投稿等)、園芸情報の共有、活動写真の配布、花の多様性を楽しむ、常にポジティブに捉え、失敗も勉強。
    住民への苗の配布、花への愛情(人への思いやり)を大切にする。皆で取り組む。

コロナ禍における共同花壇活動について

  • 活動への影響
     活動回数を減らした
     人数を制限して活動している
     イベント等の縮小または、延長・中止
     団体内の会議の延期・中止(定例会・総会等)
     団体内の活動意欲の低下
     緊急事態宣言中は集会所使用禁止になり、集会所での全ての活動を中止せざるを得なくなり、活動への影響も甚大でした。
  • 活動を維持・継続・再開するために実施した取り組み
     感染症対策の実行(マスク着用、消毒、3密回避ほか)
     感染症対策の方針やルールづくり
     活動内容の見直し(新たな活動やアレンジしたイベントの実施等)
     連絡網にメールを多用。熱中症対策にも配慮(日陰での作業、休憩時間の確保等)、
     作業の効率化、時間短縮。2021年8月作業用に園芸用天然ゴム製グローブを支給。
     お茶支給について、従来の大きな業務用サイズから一人用ペットボトル525mlに変更しました。)
  • 現在の状況と今後の活動見通しについて
     新型コロナウイルス感染拡大により、夏祭りを含め多くの人が集まるイベントを全て中止。但し、人と人との繋がりを大切に花壇活動だけは残し、これからも続けていきたいと考えております。

その他、アピール点等

2013年から始めた当団体の取り組みが、『東東京、花で彩る新しい街づくり』と題して、葛飾区の「花いっぱいのまちづくり」活動を特集した園芸雑誌「My GARDEN」夏号No.99に区民団体約130ある中で選ばれ、紹介していただきました。店頭発売後、大変大きな反響があり、関係者全員に同誌を配布し、喜びを共有致しました。
「共同花壇コンクール」には第1回から応募させていただき、たくさんの事を学び、取り組んでまいりました。これからも温かいご支援ご協力の程よろしくお願いします。
最後になりましたが、「コンクール」の益々のご発展を願っております。

 “成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である。”
 Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)

2021年度共同花壇コンクール(審査結果)

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