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千葉ニュータウン清水口 花の和

更新日:2022年3月11日

団地概要

団地名:千葉ニュータウン清水口 
管理戸数:470戸
管理開始:昭和54年3月
所在地:千葉県白井市

活動団体概要

団体名:花の和 
構成人数:24名(うち団地外0名)
活動年数:約8年
受賞履歴:2016年 特別作品賞
 2017年 特別作品賞
 2018年 特別作品賞
 2019年 殿堂入り

活動記録

作品紹介

共同花壇での活動

  • 花壇の管理は週に3~4回程度、夏の水やりのみ担当を決めている。
  • 植替えは年に約2回、6・10月。みんなで一緒に取り組んでいる。
    年間の予定に沿って、作業日時を連絡網や「花の和」通信でお知らせしている。 
  • 園芸店などで種や苗を購入している。
  • 育てた花から種を採取して植えている。 

デザインへのこだわり

  • 目的・テーマ:団地の中にいつも咲いている花壇を通じて、日常生活が気持ちよく出来る。一人住居、高齢になり、外に出てつながりがある様にしています。
  • 暑さ寒さに強い花・花の高低・咲く期間が長い花を選び、縮図を利用して毎年同じにならないように工夫している。「花の和」通信で、皆さんの希望の花も取り入れる様にしています。
  • 落ち葉や生ごみを使って腐葉土や堆肥を作っている。
  • 農薬を出来るだけ使用しないで栽培している。
  • 雑草取りや花がら摘みを定期的に行って、いつも花壇を綺麗に保っている。
  • 花が咲いたあとはドライフラワーや切り花等にして有効活用している。
  • その他(切り花になる花を尽山植え利用してもらう。苗も欲しい方にさし上げる。)

活動継続のための取組み

  • 活動継続への取組みとして、作業の折りは「花の和」通信を出し、無理のない様に顔を出してもらう。ありきたりですが、お互い、出会った時は声をかけ合う様にしています(マスクしっかりかけて。)

コロナ禍における共同花壇活動について

  • 活動への影響
     イベント等の縮小または、延長・中止
     団体内の会議の延期・中止(定例会・総会等)
     慰労会を兼ねた懇親会が年二回出来なかったくらいで、家の中にいるとストレスがたまりますが、作業がストレス解消になり、いつもより大勢の参加でした。
  • 活動を維持・継続・再開するために実施した取り組み
     感染症対策の実行(マスク着用、消毒、3密回避ほか)
     昨年から育てた苗を、ベランダや庭で、各自欲しい方は持ち帰り、楽しんでもらう試みをしました。今夏は、めずらしい朝顔の種を購入して、花壇にも皆様にも各家庭で朝の水やり楽しんでもらった。
  • 現在の状況と今後の活動見通しについて
     花壇を始めて8年、高齢化が進み作業に痛みが出始めました。花壇の年二回完全の植え替えも大変になってきましたが、「花の和」は出来る人が出来る事出来る時(3D)を心においてもらい、無理のない様に持続出来る事を願っています。

その他、アピール点等

清水口団地には公園があり、春には桜が満開~新緑~秋には紅葉、冬は雪も適度に降り、木々の上に積ります。四季折々楽しめます。花壇を通る人も男女問わず優しく〝ありがとう、ご苦労様〟と。私達も、もう少し〝頑張ろうね〟と励まし合っている仲間です。

2021年度共同花壇コンクール<審査結果>

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