TALK MEMBER

  • JOB | 建築

    コミュニティ推進部
    設計課

    I.K さん

    人間環境学府
    都市共生デザイン専攻修了

  • JOB | 事務

    城北住まいセンター
    お客様相談課

    I.T さん

    生物資源科学部
    国際地域開発学科卒業

  • JOB | 建築

    神奈川西住まいセンター
    技術サポート課

    K.H さん

    生活環境学部
    環境デザイン学科卒業

  • JOB | 造園

    浦和住まいセンター
    技術サポート

    M.M

    農学部
    農学科卒業

就職先として「URコミュニティ」を選んだ理由は?

I.K

自社の利益ではなく、社会の利益を追求できる仕事に興味がありました。当社は、独立行政法人であるUR都市機構グループの一員。公共性の高い仕事に携われそうだと思い、入社を決意しました。学生時代、団地の空きストック活用の研究をしており、仕事を通してUR賃貸住宅の魅力を高められることも、入社を決めた理由です。

I.T

幅広い業界を見ていく中で、一番成長できそうな会社だと感じたから。業界トップクラスの管理戸数を誇る当社でなら、ここでしかできない経験ができると思ったのです。OJTやメンター制度、入社後3年間にわたるフォローアップ研修など、成長をサポートする制度が充実していた点も、決め手になりました。

K.H

当社で働きたいと思った理由は、全国70万戸以上のUR賃貸住宅を管理している会社だったからです。世代やバックボーンの異なる幅広いお客様の暮らしを支え、広く社会に貢献できる点に魅力を感じました。「年間休日130日」「残業月平均17時間」など、オンとオフのメリハリをつけやすい環境も、当社を選んだ理由の一つです。

M.M

大学で造園を学んでおり、もともとは設計の道に進みたいと考えていました。ところが、大学の先輩から当社の話を聞いて、お客様の生活に寄り添える管理の仕事へと興味がシフト。特に、植物を管理する造園は新築時ではなく、管理を通して少しずつ完成させていく仕事だったので、おもしろそうだと思いました。

入社後のOJT研修で印象に残っていることは?

I.K

研修期間中に、全国の住まいセンターに展開する工事費分析ワーキングに参加させてもらえたこと。先輩と一緒にデータ分析に携わった際に、自分の意見を取り入れてもらえたことが印象に残っています。上司や先輩から「もう立派な担当者だね」と頑張りを認めてもらえたことも、仕事をするうえでの大きな励みになりました。

I.T

一番印象に残っているのは、6ヵ月間にわたるメンター制度です。入社時は右も左もわからない状態でしたが、定期的な面談で疑問や不安を解消しながら、できることが少しずつ増えていきました。学んだことをまとめて提出する「メンティ週間レポート」も、業務の振り返りや文章力の向上につながったと感じています。

K.H

驚いたのは、配属初日から現場に同行させてもらえたこと。その後も、実際に目で見て学ぶ機会をたくさん設けてもらえたおかげで、実践的に知識を吸収していくことができました。忘れられないのは、団地を建て替えていく様子を見学できたこと。UR賃貸住宅が進化していく様子を見ることができ、貴重な経験となりました。

M.M

想像以上に、新人社員を大切にしてくれたことです。わからないことを遠慮なく質問できる雰囲気をつくってくれたほか、私のためだけにマニュアルを作成してくれて感動。配属後すぐに大規模な工事の発注や打ち合わせなどに携わったのですが、上司や先輩のおかげで臆することなく業務に取り組むことができました。

皆さんが担当されている仕事の内容を教えてください。

I.K

外壁塗装や屋根の防水をはじめ、大規模な計画修繕工事の発注を担当しています。具体的な業務内容は、修繕の設計発注や工事発注の入札手続きなど。関係者が多岐にわたるため、スケジュール管理や意見調整が難しいのですが、大きな裁量を与えられ、仕事の成果が目に見えるカタチで表れるので、挑戦のしがいがあります。

I.T

私の仕事は、UR賃貸住宅の共用部の維持管理。主に、“共益費”と呼ばれる維持管理に必要な費用に関する業務を担っており、費用の計画策定から予算管理、パートナー会社への発注・契約作業、請求処理まで、幅広い業務に携わっています。公共性が高く、住まわれているお客様が快適に暮らせる環境づくりに直結する仕事なので、高いモチベーションで働くことができています。

K.H

扉の開閉不良など、建築関連の不具合対応を行っています。お客様から要望を伺い、パートナー会社へ工事を依頼。多いときには、建築分野だけで1週間に100件以上の案件が動いています。私たちが手がけているのは、多くの方々の安全・安心・快適な暮らしを支える仕事。日々の業務を通して、大きな働きがいを感じています。

M.M

任されているのは、お客様からのご指摘や定期的な点検をもとに、パートナー会社へ補修工事を依頼する仕事です。また、大規模な工事の計画にも携わっており、現在は子どもたちの遊び場の改修工事を担当。予算管理や安全対策などで頭を悩ませることも多いのですが、「子どもたちの笑顔のため」という想いが原動力になっています。

どのようなところに、自分の成長を感じますか?

I.K

計画修繕は大きな金額を動かす工事なので、適切な発注内容かどうかを上司に対して説明する必要があります。そのため、懸念点をピックアップし、説明資料を用意するなど、事前の準備が大切。発注内容について論理的に上司に説明をし、納得してもらえたときには、「自分の想いが伝わったんだ」と成長を実感します。

I.T

入社当初は覚えることが多く、先輩社員に質問してばかりの日々でした。知識の定着を図るために、教えてもらったことの振り返りを徹底。その結果、今では先輩に聞かなくても、さまざまな業務を進められるまでになりました。仕事を自分で探すなど自発的に行動するようになったことも、成長したことの一つです。

K.H

成長を実感できたのは、不具合に関するお客様の電話を受けてから修繕の発注までを、一人で完結できたとき。入社から半年が過ぎた今では、ちょっとした不具合の修繕なら一人で対応できるようになりました。実際に現場に行くことも時々あり、上司の同行なしで任された仕事をやり遂げられたときにも、成長を感じます。

M.M

最初の頃は修繕に関する知識が少なく、お客様からの問い合わせに戸惑うことが多かった私。自信がないこともあって、電話応対がスムーズにできなかったんです。ところが、土木造園の研修や実践を通して知識が身についたことで、自信を持ってお客様と向き合えるように。そんな瞬間に、自分の成長を実感できます。

社風や職場の雰囲気はどうですか?

I.K

新人社員を大切に育てようという意識が浸透している当社。質問がしやすいのはもちろん、悩みを相談した際は私と同じ目線に立って真剣にアドバイスしてくれる先輩ばかりです。また、職種ごとや他分野との研修が充実しており、他部署や他職種の方々と接する機会が多数。縦だけでなく、横のつながりも強いので働きやすいです。

I.T

入社後に実感しているのは、一体感ある社風です。UR都市機構の方が住まいセンターに来て私たちの声を吸い上げてくれることもありますし、他の住まいセンターとの情報共有も活発。そのほか、社歴や経験に関係なく、若手でも自由に意見や提案ができるのも、当社の大きな魅力だと言えるでしょう。

K.H

親世代のベテランが多いことも、当社の特徴の一つです。ただ、年齢の壁を感じることはまったくなく、遠慮せずに何でも相談できる雰囲気。質問した際に、「自分も復習になるから助かるよ」と言ってもらえたりするので、とても話しかけやすいです。「一人暮らしはどう?」などと、生活面まで気にかけてくれる先輩も!

M.M

先輩も上司も優しい方ばかりで、居心地のいい職場だと感じています。「他の同期よりも仕事ができない」と悩んでいたら、「頑張っているのはみんな知ってるよ」とフォローしてもらえて、気持ちが楽になりました。また、土木造園職は研修の機会が多いのが特徴。他の拠点の同年代の先輩たちとも、いい関係を築けています。

最後に、将来の目標や夢を教えてください。

I.K

相手の立場に立って、業務をスムーズに進められるようになることが直近の目標です。また、お客様やパートナー会社との対外的なやりとりはもちろん、UR都市機構、本社、住まいセンター間との調整や意見交換も多い仕事。他分野や他部署の知識も身につけ、それぞれの関係者と“共通言語”でやりとりできる人材を目指したいです。

I.T

業界トップクラスの実績があるとはいえ、現状維持ではいつか淘汰されてしまうはず。ですから、時代のニーズに合わせて、UR賃貸住宅の付加価値アップに貢献できる人材へと成長したいと考えています。そのためにも、当社が培ってきたさまざまな管理ノウハウを吸収し、知識やスキルを高めていくことが今の目標です。

K.H

今後の目標は、専門的な知識をさらに増やし、お客様からの問い合わせにスムーズに対応できるようになることです。上司が担当しているような難易度の高い案件を任されるようになることも、目標の一つ。幅広い経験を通して引き出しを増やし、ゆくゆくは自分が周囲をサポートできる存在になりたいと考えています。

M.M

まずは専門知識を磨いて、造園施工管理技士の資格を取ることが目標。そうすることで、お客様やパートナー会社の方々から信頼される人材になりたいです。当社は資格取得支援制度が充実しているので、いずれは樹木医の資格にも挑戦したい。将来的には、直属の上司のような、よき指導者になれたらうれしいです。