
TALK MEMBER
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JOB | 事務
横浜南住まいセンター
お客様相談課O.S さん
2024年入社
都市生活学部
都市生活学科卒業 -
JOB | 建築
浦和住まいセンター
技術サポート課I.M さん
2024年入社
持続性社会創生科学研究科
工学専攻修了 -
JOB | 建築
神奈川西住まいセンター
住宅改修課T.A さん
2024年⼊社
家政学部
生活造形学科卒業 -
JOB | 屋外環境
東京北住まいセンター
技術サポート課M.A
2024年入社
地域資源マネジメント研究科
地域資源マネジメント専攻修了
就職先として「URコミュニティ」を選んだ理由は?

O.S
有名な建築家やクリエイティブディレクターがリニューアルに関わった「洋光台団地」を見て、団地に対するイメージが一変しました。それがきっかけで、団地内イベントの企画に携わるようになり、卒論も団地をテーマにしたほど。学生時代の経験や学びを活かして働きたいと思い、当社に就職することにしました。

I.M
「人々の住生活を支える仕事を通じて、地域に貢献したい」という想いから、不動産管理業界を志望。そんな中、公共性が高いUR賃貸住宅の管理を担っている当社に注目しました。幅広い年代のお客様に寄り添って働ける点に魅力を感じて、入社を決意。インターンシップなどで出会った社員の人柄のよさも、志望理由の一つです。

T.A
当社を選んだ理由は、社会課題の解決につながるウェルフェア事業を展開し、ソフト面からもお客様の暮らしを支えている会社だったからです。一次面接から個人面接で、一人ひとりとじっくり向き合ってくれたのもポイント。また、ワークライフバランスが抜群で、家賃補助など福利厚生が充実していた点も大きかったです。

M.A
“住環境や緑”をキーワードに企業研究を進めていく中で、当社と出会いました。入社の決め手となったのは、業界トップクラスの管理戸数を誇り、自然豊かなUR賃貸住宅の管理に携われる点。私にとって、まさに理想の職場だと感じました。手厚い教育制度が整っているなど、安心して成長できる環境も当社を選んだ理由です。

入社後のOJT研修で印象に残っていることは?

O.S
ありがたかったのは、6ヵ月間にわたって先輩がフォローしてくれるメンター制度です。週1回の面談を通して疑問や不安を解消しながら、できることを増やしていけました。私のメンターは何でも受け止めてくれる包容力のある方。ときには弱音を吐くことができたので、メンタル面でもとても救われました。

I.M
住まいセンター内でのレクチャーだけでなく、先輩社員が積極的に現場に連れて行ってくれたことです。その場で実践的に学ぶことができ、点と点を繋げ線で考えることができました。実際に建物を見て様々な設備に触れたことで不具合箇所や修繕方法についてより深く理解することもできました。

T.A
印象に残っているのは、メンターの先輩が私の性格に合わせた指導をしてくれたことです。知識をしっかり吸収したうえで実践、という育成スタイルで助かりました。OJT研修のほか、1年目は3ヵ月ごとに研修があることも魅力。全国の同期との仲を深めることができました。その他、様々な技術研修があることも特徴です。

M.A
メンターの先輩が、私のためだけに業務マニュアルや資料を作成してくれていて感動。「そこまでしてくれるんだ!」と驚きました。また、OJT期間中は学んだことやできるようになったことを、毎週レポートにまとめて提出。メンターの先輩からアドバイスをもらいながら、1週間ごとに業務の振り返りができました。


皆さんが担当されている仕事の内容を教えてください。

O.S
家賃とは別にお客様から毎月いただく、共益費を扱う業務に携わっています。UR賃貸住宅の共用部分の電気・水道代の支払いから、定期清掃などを依頼するパートナー会社への発注・契約・請求処理、共益費の予算管理まで、幅広い業務を担当。管轄している約30団地の共益費を管理するという責任ある仕事を通して、大きなやりがいを感じています。

I.M
私の仕事は、日常的に発生する建築関連の不具合対応や修繕工事の発注です。「部屋のドアが開けづらい」「歩くと床が軋む」などといったお客様からの要望や意見を伺い、パートナー会社へ工事を依頼。水漏れなどの緊急性の高い不具合には、スピーディな対応が求められます。お客様の暮らしに、ダイレクトに貢献できることが魅力です。

T.A
お客様が退去された後の住戸を改修する空家修繕工事を担当しています。原状回復のほか、設備のグレードアップやバリアフリー化に対応することも。金額規模が大きい工事の司令塔を担うので、責任は重大です。UR都市機構とパートナー会社、お客様との橋渡し役を担い、円滑に工事を進められたときは大きな達成感を得られます。

M.A
老朽化に伴う舗装の打替えや広場の遊具点検、枯れ枝の剪定などをパートナー会社へ発注。団地の屋外空間の整備や植栽管理を一手に担っています。屋外は、入居されているお客様以外にも多くの方々が行き来する場所。たくさんの方の安全・安心に直結する仕事なので、やりがいはとても大きいです。
どのようなところに、自分の成長を感じますか?

O.S
入社したばかりの頃は右も左もわからず、何もできない自分にモヤモヤしていましたが、6月には定期清掃のパートナー会社を決める入札業務を経験し、夏頃にはイレギュラーな依頼にも自分で対処できるように。数字に対する苦手意識も少しずつ克服しており、できることが増えていくたびに成長を感じています。

I.M
配属当初は、上司や先輩に指示を仰がなければ何もできませんでした。けれども、教えてもらったことが身につきつつある今は、一人でできることが増えてきたと実感。お客様から問い合わせの多いドアやカギに関する不具合対応を、自分の力だけで成し遂げたときには、大きな成長と自信を得ることができました。

T.A
空家修繕工事だけでなく、お客様が入居された後の不具合対応にも携わっているのですが、スムーズに解決できたとき成長を感じました。今では優先順位をつけながら、同時並行でさまざまな業務を進められるようになりました。先輩に頼ることなく、問題の解決策を導き出せたときも、スキルアップを実感できます。

M.A
成長を感じたのは、修繕方法の検討からパートナー会社への発注までを一人でこなせたとき。東京北住まいセンターが管理している全団地で実施する安全パトロールの班決めやスケジューリングを問題なくできたときも、成長を実感できました。また、苦手だった電話応対も自信を持ってできるようになってきました。

社風や職場の雰囲気はどうですか?

O.S
当社の大きな特徴は、ベテランと若手が良い関係性を築けているところです。年齢の壁を感じることがなく、遠慮せずに何でも相談できる職場だから、ノウハウやスキルをしっかり吸収できるのです。同期との仲がいいことも当社の魅力。職場はみんなバラバラですが、I.M君とは月1回のペースで飲みに行く間柄です。

I.M
「何でも聞いてね」と先輩のほうから声をかけてくれるなど、若手を大切にしてくれる雰囲気の職場。仕事のことだけでなく、プライベートのことも含めて気軽に質問できる環境です。また、研修が充実している当社では、他部署の方々と接する機会が多数。自然と横のつながりが生まれるので、一体感が抜群の職場です。

T.A
当社では、中途入社の社員が多数活躍しています。様々な経験を積んできた先輩たちから、技術について多くの学びを得られることも魅力に感じています。誰かが困っていたら、みんなで意見を出し合ってサポートするような社風。穏やかな雰囲気の職場なので、新入社員でも安心して働くことができています。

M.A
やさしい先輩ばかりが揃っているので、「言いづらい」「聞きづらい」と感じたことは一度もありません。仕事のことだけでなく、プライベートのことも気にかけてくれる先輩がたくさん。就職を機に関西から上京した私にとって、おすすめのスーパーや美味しいお店の情報をもらえるのはとてもありがたいです。


最後に、将来の目標や夢を教えてください。

O.S
以前、他の住まいセンターで共益費業務を担当している先輩が「分からないことは何でも聞いてね」と連絡をくれたことがありました。今はまだ周囲に助けてもらいながら仕事を覚えているところですが、まずは任された仕事にしっかりと取り組み、今後は自分も周囲を助けられる人へと成長していきたいです。

I.M
当面の目標は、様々なことに挑戦して経験を重ね、専門的な知識を身につけること。まずは、上司や先輩から安心して仕事を任せてもらえる人材を目指したいです。将来的には、物事を多角的に捉え、臨機応変な対応ができるようになることが目標。憧れの上司のように周囲を支えていきたいです。

T.A
成長を実感できるシーンが増えてきたとはいえ、まだまだわからないことがたくさんあります。直近の目標は、一つひとつの仕事の理解を深め、対応できる案件をさらに増やしていくこと。同時に、丁寧に仕事をするだけでなく、スピードやコストもしっかり意識し、的確に物事を判断できるようになりたいと考えています。

M.A
憧れている若手の先輩は、造園施工管理技士・土木施工管理技士・樹木医の資格を所有しており、幅広い知識を活かして活躍中。できる限り早く資格を取得し、その方に追いつきたいです。また、屋外環境に関することは何でも自信を持って対応できるようになり、先輩やパートナー会社から信頼される社員を目指したいです。