団地名:藤の台
管理戸数:2,227戸
管理開始:昭和45年7月
所在地:東京都町田市
団体名:藤の台 花の会
構成人数:15人
活動年数:約12年

- 一年草はすべて「種から育てる」を目標に決めて、種から育てている。発芽率にムラが出るので失敗もあるが楽しんでやっている。
- 春咲きの花菊の管理で苦労がある。腐葉土やチップなどでマルチングして冬越しをしている。
- 水遣りには注意して、与えすぎないよう、乾燥しすぎないように気を遣っている。
- 多年草と一年草を混合して育成し、一年中、緑とお花でいろどりが保つよう工夫している。
- 環境の違う花壇に応じた苗を吟味し、年中緑と花でいろどりが保つよう工夫している。
- 春に満開を迎える花々、特にビオラ、パンジーのハナガラ摘みは数も多く大変な作業になるが、曜日ごとに当番を決めて作業をしている。
- 地域住民の方々との交流の中で、「種から育てたお花なのよ」と話題にもなり盛り上がる。
- 活動費を補うために、と始めたフリーマーケットは、今では恒例行事となり、毎年春秋の2回開催。団地住民との交流の場にもなっている。
- 月一回の定例会では、お茶を飲みながら次の作業内容の打合せや確認などを行っている。作業後の休憩時のお茶は至福のとき。長年活動を続けているのでメンバーは家族のような存在で、年齢を越えて互いに思いやり、見守っている。
- 日頃の作業を行いながら、住民の皆さんとの交流も大事にしている。会への参加呼びかけのほか、時には、住民向けの「花の講習会」を行って、興味を持っていただいている。
- 広報紙「花の会だより」を月一回発行し、活動報告、お知らせ、季節のおたより、募集の呼びかけ、などを発信。
- インターネット上に「藤の台花の会ブログ」を立上げ、広報紙と同様に様々な情報を発信し、団地内外の方々に興味を持ってもらうよう努めている。

【藤の台団地】表彰式の様子1

【藤の台団地】表彰式の様子2
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