当社主催で開催した『2016共同花壇コンクール』(応募期間 平成28年6月1日~平成28年8月31日)の審査結果を発表いたします。多くのご応募をいただきありがとうございました。
審査会の様子1
審査会の様子2
社内審査の様子1
社内審査の様子2
平成28年6月から8月までの間に募集した「共同花壇コンクールの応募作品(全25作品)」について、平成28年9月に審査した結果、以下のとおりとなりました。

【藤の台】応募作品

【藤の台】表彰式
<作品講評等>
- 今年は、新しくハンギングバスケットに挑戦された様子。種から育ててみごとなサフィニアが、皆さんのモティベーションをさらに向上させていることだろう。願わくば種類の違うサフィニアで、色を統一するなどの手法を使うと、ハンギングも花壇にもさらに表情が出ておもしろかったと思う。来年は、また実種から何を育てたら、UR花壇のTopとなれるかを皆さんで充分に検討し、皆さんとともに審査員を楽しませてほしい。(浅野先生)
- 昨年も素晴らしい活動を応募して下さったこの団地。今年は、ペチニアのハンギングまで加わって、技術の高さと活動の厚さを感じさせる圧巻の美しさ。幅広い年齢層への交流やインターネット等多様なツールを通じての情報発信も評価。(池邊先生)
- シンプルで、かつ、エレガント!!この様にきれいに咲かせる手間に拍手です。青森の八戸のケーキ屋さんが毎年店の外壁をペチュニアで・・・。それは素敵なんです。是非、増やしながら、継続して下さい。また、新しいペチュニアも多く出てきておりますので・・・拍手!!ファイト(鈴木先生)
- 【藤の台】応募作品詳細

【伝法】応募作品

【伝法】表彰式
<作品講評等>
- 「目から鱗」のような作品だった。URのコミュニティガーデンに間違いなく新風を吹きこむガーデンである。見ているだけでバイタリティを感じる。日本でも、同タイプの野菜ガーデン(貸農園)は多いが、花ガーデンはあまり例がない。各コメントにも書いたが、区画ごとに花色を統一することやある程度の高さをそろえることで、景観的にも素晴らしい空間となるように思う。高層階から見ても近よっても見ても、参加しても楽しいガーデンであろう。絶賛する。(浅野先生)
- 195区画の会員による花壇、まさに花壇の集合住宅である。会員の思い思いに手を掛けた大輪の花が競うように咲くこの花畑には、住民の方々にエネルギーとコミュニティの居心地の良さを感じる。従来のThe Cadanではなく、こんなオープンスペースの使い方もありという。新しい使い方、あっぱれです。脱帽。(池邊先生)
- 新しい花壇の在り方の提案として評価!!そして、区割方法等の詳細はわかりませんが、それなりの植物を考えている。今後は面積等も考慮し、全体的コーディネートを!!ポタジェガーデン・ベジタブルガーデン・フラワーガーデンなど区画利用で毎年変化を楽しむ大型花壇として、また来年も拝見したいですネ!!今度の提案が楽しみです!!(鈴木先生)
- 【伝法】応募作品詳細

【高島平】応募作品

【高島平】表彰式
<作品講評等>
- 成立1年にしてこの成果は、称賛に値する。オベリスクを使い工夫した質の高い花壇整備もさることながら、コミュニティ形成メンバーが若者から高齢者まで参加しているところが良い。もちろん、これらは中心となるメンバーの創意工夫がなければ成功しないであろう。「カンバッチ」や趣味の良いテーブルブーケを作る「センス」が、多年代層に働きかける魅力となっているのだろう。これからが楽しみである。(浅野先生)
- 活動はわずか1年ながら、多くの人々に参加、認知してもらえるような工夫と立体的なデザインの花壇が評価された。保育園児から大学生までの参加も大きなポイントである。高齢化や会員数の増加が課題となるコミュニティ花壇を持つ多くの団地の新しいモデルになってもらえれば、という期待をこめて長く活動が続くことを願いつつ。(池邊先生)
- まさしくコンセプトに見合うコミュニティガーデングループ!!歴史の有るマンモス団地である立地でありながら、若い方や専門グループ他の協力で、また地域コミュニティの充実が期待!!東京スタイルを提案して下さいませ。初参加ということですが、来年もまた参加して下さい。(鈴木先生)
- 【高島平】応募作品詳細
【笹川】応募作品
【笹川】表彰式
【千葉ニュータウン清水口】応募作品
【千葉ニュータウン清水口】表彰式
【小平】応募作品
【小平】表彰式
【花畑】応募作品
【花畑】表彰式
【特別作品賞】西新小岩リバーハイツ 西新小岩リバーハイツ団地自治会
【西新小岩リバーハイツ】応募作品
【西新小岩リバーハイツ】表彰式
その他の応募作品一覧(クリックすると詳細をご覧いただけます)
※掲載順は、原則応募作品の受付順です。
※審査員審査の結果、上位3作品の評価が拮抗したため、3作品とも優秀作品賞とし最優秀作品賞は該当なしとしました。
※社員投票の結果、優秀作品賞に次ぐ5作品の評価が拮抗したため、5作品とも特別作品賞の対象としました。
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2016年度共同花壇コンクール
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