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保見 保見ケ丘6区自治区園芸部

更新日:2022年3月11日

団地概要

団地名:保見
管理戸数:979戸
管理開始:昭和50年3月
所在地:愛知県豊田市

活動団体概要

団体名:保見ケ丘6区自治区 園芸部
構成人数:8名(うち団地外0名)
活動年数:約8年
応募回数:3回目

活動記録

作品紹介

共同花壇での活動

  • 週1回程度、7・8月は2週に1回 2日毎に2人体制(水やり7,8,9月)
    その他の月はその都度、雑草は活動日に全員で実施)
  • 植替えは年に2回、4・10月頃。みんなで一緒に取り組んでいる。
  • 種や苗は、園芸店などで購入している。育てた花から種を採取して植えている。
  • 豊田市の交流館から、配布用(不特定先)として定期的にいただく種子を育てている。

デザインへのこだわり

  • 高齢者の比率の高い当地区の高齢者同志が接するための場所、機会が減少している(老人会活動の低下など)中で、区民が気軽に立寄れる場所を当花壇が担いたいと考え、「憩の場所づくり」を活動の第一の目的にして、又この活動を続けることは、地区の緑化促進にも役立せて、ベランダ緑化への契機づくりに役立てたい。
  • 東側花壇:定期的に植替する花壇と多年草を主とする花壇(21年は菊類)と分けて、植替は4月、10月に実施(21年度から)。定期植替の一部にバスケット鉢に寄せ植えし、立体的に見せるトレリスを利用している。
    西側花壇:花壇の大半は枯れ山水庭園にして、ドウダンツツジや松、南天などの樹木に、和風庭園に合いそうなギボシ、オモト水仙などを植えているが、花壇先端は植替をする部分も設けている。
  • 落ち葉や生ごみを使って腐葉土や堆肥を作っている。
  • 農薬を出来るだけ使用しないで栽培している。
  • 雑草取りや花がら摘みを定期的に行って、いつも花壇を綺麗に保っている。

活動継続のための取組み

  • 自治会広報誌での呼びかけや行事等での呼びかけ、管理組合での緑化活動への応援など、参加人数増加のための取組みを行っている。
  • 活動継続への取組みとして、以下の取組みを実施している。
     (1)自治区広報誌を利用する(毎月の園芸部ニュースとしてコーナーを持っている)
     (2)連絡網(部員内)…ラインの活用
     (3)管理組合(第10)の実施する、堤ののり面の花苗植付け事業にも参加(4名)して、間接的ではあるが部員集めのチャンスでもあると活動した。

コロナ禍における共同花壇活動について

  • 活動への影響
     活動回数を減らした。 
     人数を制限して活動している。
     イベント等の縮小または、延期・中止した。
  • 活動を維持・継続・再開するために実施した取り組み
     感染症対策の実施(マスク着用、消毒、3密回避ほか)
     感染症対策の方針やルールづくり
  • 現在の状況と今後の活動見通しについて
     ワクチン接種によって、隔週の活動から従来の毎週月曜日午前いっぱいの活動を、全員から了解を得て9月より実施している。10月初旬の東側花壇の植替を計画通りできるように、又菊の最終の手入れ(施肥など)も怠らない。今後の活動についてであるが、部員の補充を最重要課題に上げたい。8名の現在員の5人が75才以上の人で、作業能率の低下はさけられないので、いろいろな手だてで新人の補充をしていきたい。

その他、アピールポイント等

自治区広報紙に枯山水苑の造園を案内したところ、区民から実家などの改築等で不要になる灯籠や壺、門扉などの他、ドウダンツツジ、楓、梅など樹木等々の寄付の申し入れがあった。寄付された区民は4人もあって、園芸部の地道な活動が区民に伝わっていると確信ができ、「憩の場所づくり」にそれなりの評価もあったと思った。

2021年度共同花壇コンクール<審査結果>

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