団地名:あけぼの
管理戸数:1,240戸
管理開始:昭和38年5月
所在地:北海道札幌市南区
団体名:自治会 花の会
構成人数:12名(うち団地外0名)
活動年数:約6年
応募回数:5回目
今年度は雪どけが早く、4月には昨年秋にチューリップの球根を植えた物が芽を出してくれ、その後40本程がきれいに咲いてくれました。
コロナ感染予防をしっかり行い、毎年何度かに分けて花植を行うのですが、今年度は小さなお子さん達を中心に参加者を募り、1度だけ花植を行いました。その後、子供達が近くの公園に遊びに来た時には、積極的に水やり活動をしてくれるようになりました。
2021年3月
2度目の花植は、少人数で何日かに分けて行いました。
今年度は、水やりしやすい様にスタンド花器に花を入れてみました。通りがかった方が水やりを積極的にして頂けました。
2020年共同花壇コンクール後、お花の種を頂きました。5月に種をまき小さな芽から育てました。多くさんの花を咲かせています。切り花にして皆さんにプレゼントしようと思っています。
- 花壇の管理は週に4回程度。自治会役員、環境部、団地の方達、
見守りサポーターの方が気がついた時にお手伝いして頂いている。 - 植替えは年に3回、5・6・9月。みんなで一緒に取り組んでいる。
- 園芸店などで種や苗を購入している。
- 育てた花から種を採取して植えている。
- 花壇を通しての活動交流を目的としています。
- ペチュニア中心として、土に直植ばかりではなく花壇中央にスタンド型を置き、
高低差を作りました。高齢の方が作業しやすい花壇作りを目指しました。 - 落ち葉や生ごみを使って腐葉土や堆肥を作っている。
- 農薬を出来るだけ使用しないで栽培している。
- 雑草取りや花がら摘みを定期的に行って、いつも花壇を綺麗に保っている。
- 花が咲いたあとはドライフラワーや切り花等にして有効活用している。
- その他(咲き終った後は、種を取ったり、花壇にうめて土作りをしています。)
- 参加人数増加のための取組みとして、自治会広報誌や行事等で呼びかけを行っています。(見守りサポーター 8名)
- 役員数が少ない為、住居者の方々のお手伝いのお願いに加え、自治会以外の方々に”見守りサポーター養成講座”を受けて頂き、見守り活動をして頂く場所として花壇を活用しています。
- 活動への影響
人数を制限して活動している
イベント等の縮小または、延期・中止
団体内の会議の延期・中止(定例会・総会等)
月1回の花の会茶話会など今年度のイベントは全て中止しましたが、花壇活動は見守り活動の一環としての取り組みにしており、少人数でありますが、出来るだけ花壇に行く回数を多くしています。 - 活動を維持・継続・再開するために実施した取り組み
感染症対策の実行(マスク着用、消毒、3密回避ほか)
感染症対策の方針やルールづくり
花壇にくれば誰かいてくれる場所として、団地住民の方の認知度をあげてきました。マスク越しではありますが、家の中にだけこもらず、フレイル対策として外に出てきて頂き、密集は避けながら交流活動をしてきました。 - 現在の状況と今後の活動見通しについて
現在の状況は、10月には北海道は花壇活動は出来なくなる為、見守り活動をどの様にしていくか模索中であります。
2021年度共同花壇コンクール<審査結果>
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