団地名:新柳沢
管理戸数:513戸
管理開始:平成4年10月
所在地:東京都西東京市
団体名:新柳沢園芸クラブ
構成人数:15名(うち団地外5名)
活動年数:約8ヶ月
応募回数:1回目
真中に配置したひまわりが「オランダ風車」のように高くまっすぐ育ちますように。
クラブ設立後の初めての花だん作り。老若男女が集まり、楽しく植え付け作業。
すべての花が元気に育ち、想像以上の出来になりました。ひまわりがとても愛らしいです。
初めての花だんでしたが、大成功!!手前のワイルドストロベリーは、子供達に大人気でした。
人が多く通る場所なので、虫除け、消毒剤は天然のものです。お酢、かき殻、水を混ぜて、噴霧器でまきました。
ハーブは口に入れるものなので、肥料は食品で手作り。納豆、乳酸菌、砂糖、水を発酵させて土にかけてあげます。
- 週に4回程度、決まった1~2人が花壇の管理をしている。
- 植替えは年に2回、3月と11月を予定。みんなで一緒に取り組んでいる。
- 園芸店などで種や苗を購入している。
- 花の花壇 ⇒ 西東京市とオリンピックでホストタウンになっていたオランダを表した、「風車」のイメージにした。
ハーブの花壇 ⇒ 地域の人達に自由につみとってもらえるようにした。コミュニティ作りの場を意識。 - 花の花壇 ⇒ 真中にひまわりを配置。風車のイメージを作る。
ハーブの花壇 ⇒ 低い所と外側に、いちごや食事に使えそうなハーブを配置。
子供や、高齢者がとりやすいような工夫をした。 - 落ち葉や生ごみを使って腐葉土や堆肥を作っている。(分けてもらっている。)
- 農薬を出来るだけ使用しないで栽培している。
- 雑草取りや花がら摘みを定期的に行って、いつも花壇を綺麗に保っている。
- 自治会広報誌での呼びかけや、チラシやビラの配布を行っている。
- 自分たちのできる事だけをお願いするようにして、時間的、体力的に無理のない活動をすすめている。
- 活動を維持・継続・再開するために実施した「新たな取り組み」や「工夫した活動」
維持するための実践として、屋外の活動だけを行った。
マスク着用して、会議は少人数で行った。 - 現在の状況と今後の活動見通しについて
花壇前で、近くの飲食店を集めてマルシェを行いたい。花壇でとれたハーブを使ったメニューなどを紹介したり、ハーブと花の配布を行いたい。
- 花壇中央に植えたひまわりは、近くの小学校で育ててもらった苗です。校長先生が雨の中にもかかわらず、植えに来てくれました。柳沢団地内の公園は、そこの小学生が多く集まる場所です。この花壇が、地域の人々とのつながりが作れる場になってうれしいです。
2021年度共同花壇コンクール<審査結果>
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